立ち位置

うちの店ってのは、”日本最大の店”と、”美しい競合”に挟まれている。
”日本最大の店”ってのは、資■堂などのメーカーの商品の展開が凄い。
”美しい競合”ってのは、ブランドメイクが凄い。
これらはわかっていたことである。

これに対抗するため、オイラは単品メイクなるジャンルの強化に乗り出した。
これがほぼ1年ほど前。さらにそこから、ヘアケアとかネイルなども強化し続けている。

その結果、オイラが注力したジャンルはかなりのものになっている。
身内の店のデータと比較しても、うちが、


一般ビューティ最強

の店であることは疑う余地が無い。

これら2つのデカい店に囲まれ、さらに、うちの会社におけるうちの店の扱いが余り宜しくないことから、品揃えに妙にうるさい人間が生まれてしまい、見事差別化成功となってしまったようだ。

お客さんは、美しい陳列を見に来ているのではなく、欲しい商品を買いに来ている

こういう信念を持ってやってきたのであるが、あるところから邪魔が入った(w。
1000円オーバーの商品が、月100個を越えるかもしれない・・・そんな売り場・・・新・油田売り場が移動となった。
そして、初めて迎えた週末。

油田商品s・・・さっぱり売れなくなった。

ワックスはうちの店。
そんなイメージを印象付けるこの界隈最強の売り場だったのだが、店長の上のヒトBが、季節感を大切にする余り、移動となってしまったのだ。そして、代わりにならんだのは、カイロ・・・。

この季節感ってやつに関して次に書いてみようと思う。
店長の上のヒトBは、物凄いミスを犯した。
商品を知らないばっかりに・・・。だが、これはオイラが説明するほかない。