自分でもビックリな品揃え

それはそうと、品揃えの端っこは、大特価の店などに攻撃され、
メジャーな商品は、売り場面積の大きい競合に抑えられ・・・、と、なかなかピンチに陥っているhumigoro。

そこで、品揃えを改めて見直そう、と、とりあえず、いろいろ調べてみたら・・・、
自分でもビックリなミラクルが起きていた。


「今年のリップクリームの商品数は多すぎる。間違いなく、去年の売り場構成では展開しきれない。」

と、某メーカーに用意して貰ったクルクル什器。
そこまで拡大して展開した商品は、ドラッグストアにはあまり置いてない、少々マニアックな商品の数々。

だが如何せん、マニアックなことは間違いなく、ウォーターインリップのような超メジャーな商品に、売れ数では遠く及ばない。
そこでオイラは、このマニアックな商品を作っているメーカーの紹介からPOPに記していくという地道な作戦をとった。
最近、仲良くなってきている某問屋さんの粋な計らいでテスター等もゲットし、商品よりもPOPの面積の方が大きい?というほど、説明に説明を加えた売り場になっている。


で、揃えた商品、某口コミサイトを見てみると、


・・・ほとんど抑えてるやん(笑)。

素晴らしい品揃えであった。
どうも売り場的には、クルクル什器という少しイレギュラーな場所に展開していたマニアック商品。
メインの売り場で展開した方が、より品揃えの差別化、という点では有効だろうと思われた。

そして、今年の冬、一番力を入れているボディ系コーナーの売り上げが、着々と前年に追いついてきているのも嬉しい限り。
ボディ系といっても、オイラが注力しているボディバター以外に、ボディソープやボディシェーバー、デオドラント系の商品も入ってくる。その中身が問題なのだ、個人的に。

よその身内の店の、ボディ系商品の売れ筋内容は、相変わらず、夏がメインのボディシェーバーやデオドラント系、ボディソープなのだが、うちはボディバター売りまくり(笑)。そして、その単価の高さから、意外なほど活躍しているボディコロン系。
そこいらのボディローションは郊外の店にも置いてるからな・・・。違うモノ売らんと・・・というオイラの目論見がある程度成功して来ている。