一方で・・・、

うちの売り場は、かなり注目されているようである。
これが身内ではなかったところが痛すぎる・・・。

次々と真似される店頭商品。
オイラがドラッグストアの限界に挑戦しているのを、あざ笑うかのように尽く真似される始末。

humigoro「これを店頭に出して、めっちゃ売れるっていう事実を知ってるのはオイラだけと違うのか?誰かうちのPOSデータ漏らしてへんか?」

品揃えの端っこを攻めまくってゲットしたヒット商品。
よその店に、100円安く出されてしまった。
けど、おそらくうちの方が売れていると思うし、こういう状況になっても、売れ行きは落ちるどころか上がっていて、
ついに本日、外国人に買い占められる・・・というオイラの当初の目標を達成したのであった。

打倒、クリアターン

大成功である。
何故、うちの店で、この商品が売れるのか?
それには秘密がある訳だが、それはオイラしか知らない(笑)。


さらに、大特価の店にて、”場違いな商品”も出されているという情報を、美容部員さんからゲット。
しかも、あってはならない価格破壊。

この商品だけは・・・。


夏は、”つけま先進国”にチェックされ、おそらく、それよりも前に”香水先進国”にもチェックされていた。
そして、とうとうオイラが全く相手にしていなかったドラッグストアに真似され始めている。


オイラは、ほかの店を真似して、いろいろとやってきたのであるが、とうとう真似される立場になっているのは、まず間違いない。

本当なら身内に真似して欲しかった。
身内は誰も気づかなかったようである。
うちの店がどのような店に変貌しているのか?


オイラが今まで突き詰めてきた日本人志向の品揃え。
それが数字になって表れてきたときには、もう遅かったのかもしれない。
気づいて欲しかった、注視して欲しかった。


何故、うちの店の粗利率が高いのか?


今月がたまたま高いのではない。
あるときから、ずっと前年を大きく越える数字を出してきていたのに・・・。

同じような商品を置いてる?はずなのに、なんで?

と、誰も思わなかったようであるが、そこに気づいたヒトがいた。