陳列のプロっていない

そんなヒトはいない(笑)。

デコレーションのプロはいるかもしれない。

だが、陳列のプロってのは、ドラッグストアの商品ではありえないと思う。

なぜなら、綺麗なのは最初だけだからだ。
丸い場所への商品の陳列ってのは、結構、割り切りが必要で、商品も限定されてくるのである。
その他もろもろいろんな都合が合わさって、なかなか綺麗な状態ってのを維持出来ないのだ。


そういう視点から、よその店の丸い箇所の陳列を振り返ってみる。


ってか、オイラが大好きなショッ■インやL■ftには、そもそも丸い場所が無いのである。


丸い場所を抱えている”日本最大も店”も、この場所が柱周りだったりするのだ。
これは少々事情が違ってくる。奥行きが無いのだからな。


今回、ヤリ玉に上がっている丸い場所ってのは、上に棚があるケースである。


実は、こういう場所を抱えているのは、うちだけなのだ。競合各社合わせても。


今回、店頭集客台が、このオヤジが言うようになれば、オイラ的には相当有利に事が運ぶ。


だが、このオヤジは、奥に引っ込むこの集客台に外国人向けの商品を積んだらどうや、と言うのである。
これまた心理的に引っかかりが大きい使い方である(笑)。


このオヤジがそんなに悪いことを言っているようには思えない。

だが、什器の使い方がちょっと・・・。