今回でわかったこと

さて、今回の”知ってましたよ文脈”だが、別にこれをどうのこうの言うつもりは無い。

だが、
現場からの情報
ってものの重要性は明らかとなった。

商品担当さんは、
「また情報お願いします。」
なんて、メールには書いているけど、オイラは、

社交辞令

だと思っていたのだ。
オイラが、いつも、
「○○は入らないんですか?入れてくださいよ。」
という内容のメールばかりするので、
「またかよ。」
的な具合に思っているだろうと思っていたのだ。


だが、今回の事例から、これは社交辞令ではなく、本音の部分が大きいのではなかろうか?と思ったりする。


商品部に情報が行くのって、ドラッグストアでの発売が解禁になる前ではなかろうか?と推察されるからだ。


つまり、商品部に問屋さんなどが情報を持っていく頃には、すでにバラエティショップなどで売られていて・・・ってな具合である。

うちの店的には、熱い商品の塊であるバラエティ先行発売品の数々。
この情報を、商品担当さんが掴む頃には、すでにある店にはある・・・という状態なのだろう。

これでは、バラエティで売れてるという情報を察知した他社に先んじられる可能性がある、と考えるのが自然である。
気づいた頃には、もう商品がありません、みたいな。

今回、それを防ぐことが出来たのは大きい、と思う。

さすがに、予め知っていたら、遅れを取ることはないだろうし、問屋さんに対しても、大きく出れると思われる。
さらに、うちでのフィーバーぶりを知ってる重要問屋さんである。
メーカーに対しても強く出てくれるだろう。
今回の商品は、売れること間違いなしなので、なおのこと大きく出れると思う。



皆が一丸となって大きく出れる


のだ(笑)。
実に良い動きだと、オイラは思う。


という訳で、オイラの商品担当さんへのメール攻勢は止みそうに無い。

見学会の情報も流してみようか?とか思ったりする。