どんな商品でもぶら下げる

さて、いろいろと店を見ていると、この技術が必要であることがわかってくる。

商品を売り切りたいときなど、定番の棚に商品1個だけ・・・ってのは、具合が悪い。

そんなときはフック陳列。

だが、ぶら下げるように出来てない商品も多い。


さらに、ぶら下げるように出来ているのだが、あろうことか、商品が重過ぎて自重に耐えられない商品というものも稀に存在する。

今回は、後者。

外国人に買わせたい美容マスクの一つ。

蓋の部分に一応シールが貼ってあるが、これがまったく機能しないようだ。
平らな棚に置いていても、時間が経つと開いてくる始末。
ぶら下げようものなら、重さで、じわじわと口が開いてくることは確実である。

それを抑えるためのアイテムを、結構前にオイラは調達していた。

今日、それを試している。

humigoro「これさぁ、どうやって巻けばイイと思う。」
新人君「こんな感じでどうでしょう?」
humigoro「俺はこんな感じと思うけど・・・、とりあえず巻いてみようか(笑)。」

オイラ案、あっさり却下、新人君案、とりあえず採用。

で、今晩適当な場所にぶら下げて耐久性をチェックしている。


でもこれさぁ、ある特殊なアイテムを駆使しているのであるが、こういうもので包まれていても、開けるんだろうなぁ、海の向こうのヒトたちって(笑)。