メイク品の重要性
これってそのまま謎の客層の重要性とも言えるかもしれない。
うちの単品メイクsの売り上げ額は、店の売り上げの1割前後を推移する。
外国人が一杯やって来ると、彼らはメイク品はあまり買わないので、この割合は下がる傾向になる。
せいぜい1割である。
一方、上のヒトは、相変わらず冷却グッズをテンコ盛りにしろ!!の一点張り、まさに一点張りである(w。
これしか知らないのだ。
このせいぜい1割の売り上げでしかない単品メイク。
だが、これが粗利額の割合になると話は違ってくる。全然違ってくる。
店の商品には、後ほどリベートが絡んでくる商品も多数あるので、一概には言えないのであるが、少なくとも、売ったその瞬間からわかる見た目の粗利額上において、単品メイクの占める割合は・・・、
20〜25%
くらいを推移する。
気が付いたオイラが一番ビックリ(笑)!!
今月からこの見た目の粗利額の予算達成も評価される仕組みになっているので、単品メイクが売れる体勢を作り上げる、あるいは出来上がっているってのは、非常に有利なのだ。
そして、これは実際の結果にも反映されている。
粗利額予算を達成している店・・・極めて少ない。
先月度は、グループ内ではうちと他に1店舗のみであった。
ちなみに、売り上げ予算と粗利額予算から、うちの店の粗利率がどの程度で推移しないといけないのか?ってのが、弾き出されるのであるが、今のうちの粗利率、この水準を下回っている。
原因は明らかで、外国人が安物ばかり買い漁るからである。これを何とか利益品の販売に結び付けないとイカンのであるが、幸いにして、売り上げ予算を大幅にクリアしているおかげで粗利額は達成していたりする。
まだまだ油断は禁物状態だったりするのだ。