これ売れてるんですよ

さて、新人君が良く言う言葉である。

この言い方、微妙だが重要である。

売れてるんですよ


ようするに、マグレである(w。

置いて見たら売れました・・・ということである。


オーラルはビューティ計画!!


こんな計画を個人的にブチ挙げてみた。
早速行動に移してみることにする。

まず彼は次から次から言い訳を述べるので、その芽を叩き潰すことにする。


1.どういう商品が売れてるのか?
基本中の基本である。今の新人君の売り場。物凄くわかり難い売り場となっている。販促物も何もなく、ただ商品がズラ〜っと並ぶ。あろうことか、最上段までバーゲン品が並んでしまっているのである。
で、聞いてみると、「売れてます。」と・・・。


ほかには、ハブラシってのが、一体どの硬さが一番売れるのか?だ。逆にどの硬さが一番売れないのか?である。


2.価格の見直し
度胸が無いやつは、工夫するしかないのであるが、それすらしない新人君。
もう売れ残り商品が山のようにある。
これを、


叩きうる(笑)


無駄な実績を作らないように・・・というコンセンサスの下で、オイラと店長はやってきたのであるが、どうもそんなこと上はお構いなしのようだ。ならば、叩き売ってしまうしかなかろう(w。

とは言っても、叩き売ってもそんなに売れない商品である、おそらく。
これを使って、定番にてじっくり集客を行おうとオイラは思う。

その前に競合各社の売価チェックである。

ってか、この売価チェックというやつ、一気にやろうとするからシンドイのである。
まずは問題になっている商品からスタート。
で、その次、その次・・・とやっていけば、わかってきそうなものである。
このジャンルの商品ってのが、おおよそどのくらいの価格で推移しているのか?が。


3.陳列の見直し
商品知らないヒトが陳列すると、

熱い商品と雑魚キャラ商品がごっちゃ混ぜになってしまうようである。

オイラ的には、商品の格がごっちゃ混ぜ・・・ということになる。
実は、この辺が売り場の見難さを演出してしまうのだ。


例えば、レッドバロンなんかで、スーパースポーツと400ccのネイキッドがごちゃ混ぜで陳列されていたとしよう(思い起こせば、SV400sとGSX-R1000の陳列はごっちゃ混ぜだった(笑))。
幸い、オートバイというものはそれなりの大きさがあるので、見難いまではいかないだろうが、意味不明でしょ?おかしいでしょ?

スーパースポーツ見たいヒトは、400ccは要らなくて、入門用に400cc見に来たヒトにとっては、スーパースポーツは邪魔な訳です。

そんなことが、売り場で起こっている。

その辺をスッキリさせたい。


この3ステップで改造に取り組む予定。
まぁ普通だけど・・・(笑)。

で、彼の売り場に欠けているのは、スーパースポーツみたいな商品が無いこと・・・。
だからとりあえず、何食わぬ顔して強制発注してみた次第である。
あれば考えるでしょ?多分。