”場違い商品”
今、オイラ的に売り場は非常にエキサイティングな状況になっている。
あっちやこっちにいろんな仕掛けを設けており、それがどう機能するか?をじっくり観察中である。
そんな仕掛けのひとつ。
”場違い商品”
このような場違いな商品を、ある程度、ポツポツ売れる状況まで持っていければ、利益を出すという目的に於いては、かなり楽になるのである。
で、週末、この商品、売れたのである。
”ショッ■イン”並びが成功しているのだろうか?
このくらいのペースで売れてくれると、間違いなくこの”場違い商品”は、うちの店の主軸ブランドとして定着する。
で、秋ごろから火を吹くことになるだろう(笑)。
もうひとつ、”場違い商品”がある(”場違い商品2”とする)。
値引きしてない■水である。
これを1個売るための売り場を作ったのであるが、気づかないうちに売れてしまっていたようである(笑)。
これも大きな戦果である。
やれば出来るのだ(w。
さて、たった1個売っただけで何を喜んでいるのか?
と思うヒトもいるだろうが、まぁそれが普通の見方である。
しかし、この”場違い商品2”が1個売れることによって得られる利益は、洗顔フォーム何本分か?みんなが値下げして一杯売ってる安売り商品の何個ぶんか?なんてことを考えると、オイラにはやる価値があるように思う。
最終的には、うちの店に来たお客さんが、うちの店に安売り商品目当てでやってこない、そんな状況を作れればしめたものである。
いろんなジャンルの商品で、このようにしっかり売り場を作って売っていけるようになると、競合s(身内含む)を意識した店作りは非常に楽になる。