店頭集客台

さて、最近、この集客台の改良に時間を取られていた。


オイラは、とある商品が大量に送られてきたので、外国人客の1本釣りをしてやろう、高値売り抜けをやってやろうと、初めて、
”流行(省略)店”方式の売り場を構築した。
この商品を、この界隈で一番高く売る店・・・であるうちの店だが、こういう売り場にしてやればどうだろうか?
という、一つの試みであったりもする。


それにより、集客台のかなりのスペースをこの商品に取られてしまったのであるが、それが幸いしてか、過去最高に充実した集客台に仕上がった。

表面、裏面、どっちを前にしても行ける売り場になっている・・・今。

最上段に並ぶ商品sは、押しも押されぬ逸品ばかりとなった。

オイラが気にかけていた1600円くらいする洗顔フォームも、本日、2個まとめ買いである。

問屋の姉さんとの会話。


humigoro「いやね、僕は、そんなに安売りとかしなくても、しっかり置くだけで売れる商品ってのはあると思うんですよ。」
姉さん「そうですよね、あるんですよ。」


本当にあるのだ(w。
高額ではあるが、これが1個売れるだけで、普通の洗顔フォームで得られる利益の何倍の利益が得られるか?実際は、100倍を超えているケースも少なくなく、計算不能な場合も多い(洗顔が赤字だから)。
売れる数だけ見てると、こういうのは見えてこない。
そして、こういう商品が、たとえば、週に1個しか売れないっていうのを、2個にするってのは比較的簡単なのだ、しっかり置けば良いのである。


姉さん「いや、この店、随分変わりましたよね。」

humigoro「無理無理変えていってます(w。」


今まで問屋さん的には熱い商品をさっぱりモノに出来なかったうちの店。
しかし今は違う(笑)。


そして、オイラ、さらに自腹テスターを投入。

あるボディ系の商品がそこそこ売れていて、そこに新しいラインアップが増えたのであるが、そっちにはテスターはなかった。

humigoro「これにテスター付けよう。」

薬剤師A子「あっ、イイ匂い。」

humigoro「でしょ?いけると思わへん?値段自体は高めだけど、この手の商品としては大容量やん(w。」

薬剤師A子「そうですよねぇ。普通はこのくらいですもんねぇ。」

という訳で、さらに熱い商品を売ってやろうと模索中。



いろんなヒトの助言で成り立っているのだ(w。



humigoro「ドラッグストアで○○系の商品を並べるとしたら、ほとんど痩せる系の商品じゃないですか?」

姉さん「そうですよねぇ。」

humigoro「今年は、○○路線でやってやろうと思ってます。」


そして、最終的には、何故かドラッグストアであるうちに存在する、場違いなあの商品の販売に結び付けてやろうと思っている。
これがゴール。