完全にJapanモードな店頭
さて、こちらも早くも伝説レベルに達そうとしている。
・・・店頭付けまつげ売り場。
ある商品が、飛ぶように売れているのであるが、オイラは、重要問屋さんと頻繁に打ち合わせを重ねて、
「次は、○○個でお願いします。」
「そうですねぇ。それくらいはいりますねぇ。」
とかいう会話を重ねて、この店頭でお互い伝説を作ることに執念を燃やしている(笑)。
だがしかし、そんな打ち合わせを嘲笑うかのように、発射されていく商品s。
「見てくださいよ、コレ(w。」
「あれっ、すっからかんになってるじゃないですか?僕これ堂々と発注ゼロにしちゃいましたけど(w。」
「次は、全部100ずつ行きましょう。」
「そうですね、それくらいいりますね。」
完全に、女子のハートを鷲掴んでしまった店頭。
これで売れることは間違いないことはわかった。まぁなんとか週末には十分な量の商品は確保している。
発注ゼロにしてしまったものは致し方ない。しかし、売れ筋はガッチリキープである。
「いやぁ、humigoroさんが速攻でスタートさせてくれて助かりましたよ。」
「こういうのはスピードが大事です。どこよりも早く身内の店を出し抜かねばなりません(w。」
もうぼちぼちよその店でもやり始めているのであるが、何を隠そう初っ端はうちの店。
歴史が動いた商品を撤退させるに当たって、うちの店は、オイラが、
「店長、いつでもつけまつげスタート出来ますよ・・・フフフノフッ。」
と言っていたら、急遽、スタートとなってしまったのだが、
そこから、重要問屋さんの協力を取り付け、さらに、向こうからの提案を聞き、速攻で話を進めていった私。
いつもこの問屋さんが絡むと、何やらわけのわからない商品がセレクトされてくるのであるが、今回、商品のセレクトは完全にオイラ主導である。
露骨にわかるよその店を叩く売り場
成功している。全ての商品をこの重要問屋さんの商品で固めていたのが、従来だったのだが、オイラはここに別の問屋の商品も惜しげもなく投入している。
「すいません。この商品をこの値段で出すことが、よそを叩くことになるので、これは外せないんです。」
「いいんですよ。うちのも置かせてもらえたら。」
と気前良くOKしてくれた、彼の判断も素晴らしいと思う次第である。
どこも我に・・・我に売り場を〜!!路線だからな(笑)。
すまんが、オイラに任せてもらえんか?
それが実現した今回の売り場。
さらに、突っ込んだ打ち合わせをしている最中である。
「すいません。これバカ売れしてますけど、店としては、これだけ売れててもあまり美味しくないので、手を加えていきますけどイイですか?」
「おまかせします。humigoroさんを信頼してますから。」
・・・ガッチリ握手(w。
オイラの目的は、あくまで利益の確保である。
しかし、この商品、率としてはなかなか優れた商品なのだが、如何せん単価がショボイのである。
それを補うオイラの作戦。今月の予算は高すぎる、それを堂々突破し、さらに利益も確保し、さらにメイクにおいて”やっつけたい店2”を倒す・・・これを可能にするには・・・。
もう考えてある。これも重要問屋さんが気を利かせてくれたおかげ・・・、スピード&チャージである。
次のカードとして使う商品、売れまくり商品である。
オイラはこの商品を、堂々定価で販売し、そのポテンシャルを図っていた。
前回の見学会のままならば、現付けまつ毛先進国は定価のまんまのはず、もし、下げていたとしてもこのくらい・・・というレベルはすでに見切っている(w。
弾丸は十分確保した・・・。