ゴールデンな売り場(改)

前回、ダンボールに紙を貼って、そこにフックを付けることにより、売り場の無いところに売り場を作ってしまった訳なのだが、某両面テープの思わぬ高性能っぷりにより、新手法が考案された。

・・・ダンボールなんて介さずに、直接テーブルに貼り付けてしまえばイイじゃん。

神のお告げである(笑)。ネジも釘も接着剤も使うことなく、10秒あれば設置可能だったのだ。

で、ダンボールで覆っていた部分は、とうとう不織布のみカーテンみたいに貼り付けることになった。さらに軽量化である。柔軟性も伴うこととなった。


という訳で、直接フックを付けることにした。
で、少々邪魔になる販促トレイも、その下にダンボールで台座を作って高さを上げ、無理っぽさを無くした。

店長(以前)の店では、まだこうした販促トレイを無理やり什器の枠無いに突っ込むようなことをやっていたのだが、ちょっと手を加えれば、何事もなかったように、美しく陳列できるのである(こんなことをするから徹夜する羽目になるのだろうか?)。

この高さ調節だが、思いのほか使えるので、予め使用頻度の高いサイズを切り出しておこうと思ったりした。陳列してしまえば、お客さんからは絶対に見えない位置だしな、コストゼロである。

今まではアンコを切って使っていたのだが、これからはダンボールの時代である。なんせ腐るほどあるしな。
自腹で投資し、そこから得られた知見でもって、さらに安い手法を考案する・・・すばらしいな・・・オイラって(笑)。

くどいが、工作レベルは高い必要は無いのである。