会社の方針ちょっと変わる
コロコロ変わるのがうちの会社の方針である。
推奨販売品を高額にしたいらしい。
相変わらず単調なのだが、加えて、
集客台が特価台にならないように・・・、
ということらしい。
相当、オイラには追い風が吹いているようだ。先ほどの先行発売品と思いきや実は違ったのか?商品に加え、高額なフェースミスト、いずれも集客台に乗せたい逸品である。
冒頭で、相変わらず単調と書いた理由は、高額商品を接客で売ろうとしているところである。
意外に思うかもしれないが、高額商品ってのは置いてるだけで売れるのだ。
まぁ極端に言い方だが、置いてるだけでポツポツ売れる高額商品をセレクトすべきなのだ。
結果論だが、例えば、ハンドクリーム売り場。
どこのドラッグストアでもそうかもしれないが、推奨販売しないといけない商品の筆頭に、とある製薬メーカーのハンドクリームがある。約2000円くらいする。
しかしこの商品、立地にもよるだろうが、いくら接客しようともなかなか売れない。
だがしかし、とある有名ブランドのハンドクリーム数種類、いろいろあるのだが、最低でも1000円以上、高めのもので1500円付近である。これが何もしないで、テスターすら無しで、ポツポツ売れるのだ。1000円くらいのものしか売れない、ということでもなく1500円付近のものでもしっかり売れるようである。
同じ価格帯の商品に、資■堂のハンドクリームがあるのだが、今月、おそらくこの有名ブランドの商品の方が、接客も何も無しで追い抜いてしまうことになるだろう。まぁ担当者(オイラ)の都合で(w、より際立った陳列になっているのだが・・・。
けど、メーカーの商品を撃墜出来る商品の出現ってのは、大変価値があるように思うのはオイラだけだろうか?