決起集会
今日は酒飲んでるので、文章がおかしくなってるかもしれない・・・。
さて、店ももう閉まろうかという頃、店長(以前)から電話が入った。
「飲みに行こう。」
めずらしいケースである。彼が一人でオイラを誘うなんて・・・。
内容
今月、予算達成したら格好良いで〜ぇ(笑)
という話で、お互いがんばろうね、という話であった。
調子が良いのは北海道だけ・・・。
そんな中で結果を残したら格好良い。そんな感じで話はスタートした。
オイラ的にも、今までの快進撃はマグレでは無いことを示す絶好のチャンスと睨んでいる。
油田売り場もタイアップ商品も3000円クラスの商品もメイク売り場も全てフル稼働で予算達成を目指す。
・・・しかし、ヒトが歩いてない(笑)。
そんな中でも売り場はしっかり機能している。閉店も近くなってきた頃のお客さんってのは、比較的売り場をグリグリ回るお客さんが多いのだが、ここでしっかり客単価を稼げているようである。これで今日は助かった。
なんとか旧正月シーズンに借金無しで突入したいものである。
店長(以前)と喋っていると、彼の頭の中は以前のうちの店のまんまであることが良くわかるのだが、今、うちの店は外国人にそんなに来てもらわなくても、そこそこ粘れる売り場になっている。
オイラ的には、そんなにガツンと買って貰わなくても、普通に買ってくれたらそれで良いと感じている。さらに、外国人の集団が店内にいることによる集客効果によって入店してくる日本人のお客さんの方が貴重であったりする。
そんなオイラと店長(以前)、同じことを考えていた。
うちの会社は商品部が弱すぎる(笑)
ヒトの力だけでここまでやってるうちの会社、商品部が強くなればもっと上を目指せるはず・・・。
オイラはいつも思っていることである。
けど、それはおそらく無理だろう。
商品の力でここまでやれる、ってのを示せるヒトがもっと増えないといけない。仕事の評価も推奨販売品にやたらと力を入れたがり、社内のヒトもそれさえやっていれば仕事をしている感じになっている節があるから。
しょぼい品揃えであっても、利益の取れる商品はこんなにあるのに・・・、ってのがわかるヒトが増えてこないと。
で、店長同士の話によるとうちの店の評価は結構高いらしいのだ(笑)。これは意外であった。ただ単に売り上げを達成しているから・・・という単純なものでもなく、商品の陳列やら店内の活気やらその他いろいろ。
だが、未だにうちの店の商品群が少しよそとは違うところに気づいたヒトはいない。
オイラは身内の店を見て回って思うのだが、同じ会社なのに・・・っていうくらい違うのだが、これは見るヒトの商品知識が無いのだろう、と思ったりする。
今はコレが売れてる、そんな商品は当たり前のようにあるのだが、他の脇役たちが少し違うところ。
で、実はこの違いってのが、うちの会社とよその会社との商品的な違いだったりする。
オイラは少しでも競合店の品揃えに追いつこうと必死にやった結果、身内の店とは少し違う品揃えになっている。つまり、
”流行(省略)店”>>うちの店>>身内の店
みたいな品揃えだとオイラは勝手に思っている。
オイラの考え・・・
身内の店からも客を奪ってしまえ
である。
さらに、売り場が強力になっているデータがあったりする。
今年は利益も取っちゃうぜ(笑)!!
粗利率の前年比を見ると、物凄いことになっている。よそは軒並み下げているのだが、うちだけ・・・うちだけが、グンッと上昇。
まぁ前年が最悪だったとも言えるのだが、今逆に思う・・・何を売ったらこんなに低い粗利率になるのか?と。