新人君の発注リストを見て

本日、新人君は自分が使っていた発注の機械を、あるところに放置して帰っていた。
さて、我々が気づかなかったら年末どうしてくれる予定だったのだろうか?

という訳で、データを送信。リストが出てきた。

実際、まじまじと見るのは初めてだったんだが、見て思った。


1時間掛けてこれかいな(笑)。



○○1個
■■2個
▲▲1個

・・・以下、1個、2個のオンパレード。

humigoro「何やねん、コレ(怒)!!」
humigoro「こんなもん、毎日発注する必要ないやろ。商品出しに手間掛かるだけやんけ。」
社員薬剤師君「発注日決めましょうか?店長に言って見ましょうよ。」
humigoro「ふむ、そうしよう。」

・・・新人さんもこんな感じなんか?


彼ががうちの店に来て、もう半年は楽に越える。
彼らが居ないとき、オイラは今彼らがやってる範囲を5分程度で済ませていた。彼らもいずれこのレベルになるだろうと思っていた。さらに、発注日も指定されていたのだ。


それでも十分やっていけていた


のだ。だからこそ、この場所は楽だから、ということで新人たちに任せたのだ。


で、このレベル・・・もうすぐ、次の新人が入社してくるのに。


彼らには”慣れる”という言葉は通じないのだろうか。


オイラは本日決断した。


「もうあいつらが辞めるか、俺がよそに行くかどっちかじゃ〜(笑)。」


決意を固めた。


うちの店がもっと上を目指す際、彼らは邪魔以外の何者でもなくなってきた。

店長(以前)は、こういっていた。
「いろんなヒトが居て、一つの店やからな。」
この発言に至る過程で、どんな経験を経て来たのか、オイラにはわからない。
一見、すごく暖かい感じに聞こえる。
けど、うちの店を始め、北の方の身内の店ってのは、そういう店ではいけないと思う。


バイトは兎も角、社員だからな、出来ないやつに与える椅子は無い。

オイラも不十分だったら、オイラは居なくてもかまわない。

今、好調で売り上げが伸びてきていて、利益も取ってる。そこに至るまでに、どれ程の仕掛けを打ったか。
逆に、どれくらいの仕掛けを打たないと今のようにならないのか?
これがわかってしまうオイラは、これらの店がどの程度のレベルのスタッフが集結しないといけないのか?ってのを考えてしまう。
そして、さらに上に登ろうと思ったら、どのくらいのレベルの仕事が求められるのか?

所詮、ドラッグストアの仕事である。そんなに難しいことではない。ただ、熱心さ、貪欲さ、だけは欲しい。
先輩が横で荷物を出している傍で、レジで談笑するようなスタッフはいらないのだ。