スパイキーエッジ
さて、ムービングラバー(ピンク)だけども、
オイラは、ワックスってのは要は使いこなしで、オイラみたいに適当に立ち上げるだけ、みたいな人間は、結局、どれを使っても同じなんだろうなぁ、と思っていた。
が、
全然違うやんけ〜っ(笑)。
この時初めて、男子たちが油田商品をこぞって購入する理由を知ることとなった。598円では駄目なのだ。約1500円だから出来ることもあるようだ。
まず、容器のフタを開けたときの香りだが、まるでガムのような人工的な青りんごの香りである。オイラはまずこれに抵抗があった。だが、使ってみないと始まらない。
で、油田商品と同じくらいの量を指に取ってみた。脇役商品と同じようなクリームタイプ。指がズボッと入るので、少々取り過ぎか?というくらい取ってしまった(w。
手の平に伸ばす。まるでハンドクリーム並みの伸びの良さ。まぁこれはワックスの物性そのものなので、特に気にしない。
で、いつも通り髪の毛につけていき、ガバァ〜ッと立ち上げて行く。
・・・立たへん
ってか、全然髪の毛がまとまらない。何コレ?ってか、もう手に残ってねぇじゃん(笑)。
で、まぁ無理やりまとめに掛かるのだが、いつもと違う仕上がりに・・・。
毛束が作りやすい云々ってのはこういうことか?と思った。特に意識してなかったんだが。
「まぁいいや、油田は油田。これはこれ。」
感想その1
全然伸びない
そして、懸案事項であった青りんごの香りだが、髪の毛につけて表面積が劇的に増えたせいかしらんが、5分もせずに消失。で、消失は消失でも構わないのだが、問題は残った匂いがなんともいえず、油っぽい?のだ。
少なくとも、フルーティではない(笑)。
で、出勤して仕事終わり。この間、6時間程。今のオイラの髪型は落ち武者のようにバラ〜ッと(w。
バラ〜ッっていうか、寝てるし。
ワックス一杯付いたであろう場所なんか、ベタ付き感があるのだが、このベタ付き感も許しがたい。ベタベタというよりはザラザラするのだ。
感想その2
ホールド力の持続性は油田商品とは比較にならない。まぁ、ワックスは形を作るためのものだから、スプレーで仕上げなさいってことだろう。ってことは、スプレー買わないといかんのか(w?
まぁ何ていうか、ワックス一杯つければ、もっとホールド力とか持続性とか出せるのかもしれないが、そうなると、少なくともフルーティーではない匂いの方が気になる。
ってか、どんだけ付けないとイカンのだろうか?っとなると、コストパフォーマンス的にこれは安物と言えるのか?実質高くつくんじゃないの?ワックス大量、スプレーも併用ってなると・・・。
もう使うこともないだろう。
ということを、社員薬剤師君に言ってみた。
「でしょ(笑)、違うでしょ。」
バイト君(髪担当)にも言ってみた。
「そりゃそうですよ。全然違いますよ。」
そしてオイラも確認した。
全然違う
次回はナカノスタイリングワックス5(赤)。社員薬剤師君のおさがり(w。
彼はもう別のワックスを使っていて、もうナカノには戻れないという。
さて、その性能は如何に?
このシリーズの7がダントツで売れるのだが、7も試さないとイカンだろう。