とんでもないことをしてくれる競合店

オイラはよく”大人の事情”という書き方をするが、おそらく小売ならこういう商品は、どのジャンルでもあるだろう。


なぜかどこに行っても同じ値段の商品たち




それを崩してくれるのが競合店なんだが、今回ばかりはどうだろう?崩しすぎではなかろうか?赤字ギリギリまで落としているが、こんな値段で売ったら、もうこの商品はもとの値段では売れないだろう。つまり、



この商品は死んだ



のだ。


まぁそれに便乗するのがうちの店なので、コレ幸い(笑)とばかりに値段揃える訳だが、



バカ売れ。



なんていうか、どうせやるなら、自分たちの店だけにうま味があるやり方ってのをやったらどうだろう?と思わずには居られない。

たとえば、うちの店なら油田商品の値段を崩す、ということになるだろう。



そして、客さえ入れば利益が取れるうちの店。オイラ的にはバンバンザイである。



客さえ入れば・・・というと、今日、オイラはバーゲンということで、ちょっと変な被り物をして店頭に立っていた。もう通るヒト通るヒト苦笑い(笑)。爆笑してる女子もいたが・・・。

オイラ、こういう恥ずかしいことはキライなのだが、一つ理解した。


オイラが笑ったら駄目


ということだ。恥ずかしがってはいけない、とも言うかもしれない。
オイラは被り物をして、黙々と、そして淡々と声を出していれば良いようだ。

ここに気づいたら心理的に非常に楽になった。被り物しても普段通りに振舞っていれば良いのだから。



変な被り物してても、
「すいません、風邪薬は・・・。」
とか、聞かれるのだが、それも冷静に淡々といつも通りやれば良いようだ。

被り物しながら真面目に受け答えするのが、周りからすると妙に面白いらしい(笑)。
お客さんも、
「このヒトに声掛けても良いのだろうか?」
と、思ったかもしれないが、実際掛けられてるので問題なかろう。