再び提案してみようと思う

もうここまで切羽詰った状況で、教育なんて言ってられん。オイラが店長ならこう思う。
だが、オイラは店長では無い。

けど、提案してみよう。なぜなら、

オイラはこのまま沈みたくない

からだ。

発注はオイラがやるのが一番早くて確実です。

と。

半年もやってて、ここまで進歩が無いってのも正直ツライ。


さて、彼らがうちの店に来るとき、オイラは、
「これで少しは楽が出来る。」
と、思っていたのだが、これは完全に




間違い




だった(笑)。これは彼らが期待外れだったってのも若干、いや大いに含んでいるが、今はちょっと違う要素も含んでいる。
オイラは当時、「楽が出来る。」と思った時点で負けていたのだ、多分。

っていう考え方が、今こうするのが売り上げを取るのにベストだろう、ってことを考えると浮かんできた。


売り場の責任者なんて、決して楽にはならないのだから・・・。


効率っていう言葉も、楽をするためではなく、さらなる高みを目指すための手段だろうと思う。


新人さんなんかは良く、「2人でやった方が速い。」とかいって薬剤師A子を道連れにするが、速いのは良いとして、その結果、さらにこういうことが出来たってことが重要なのだろう。



社員薬剤師君は、新人さんに対して、
「まぁ長い目で見ましょうよ(笑)。」
と言うのだが、
オイラは、
「こいつらの作業が遅いせいで、昼間のオイラや化粧品担当さんの時間が減って、やらなアカンことも全然出来ずに、売り上げを取りたいイザッって時に全然機能しなくなっているのだ。」
と思ったりする。
今日がまさにそうだったのだ。

唯でさえ、雨が降って連休明けの給料日前。人通りもまばらな中、このまま終わらせてはいけないという時に、売り場には・・・


オイラと店長しかいない


レジに入ってただ時間が経つのを待つばかり。
”座して死を待つ”
とはこういうことか・・・(笑)。


とか考えながら終わった。