歓迎会?

しばらく九州の方に転勤していたオイラがお世話になった店長が戻ってきた。
という訳で、馴染みで一杯やろうということになった。

「あぁ、こんな雰囲気やったなぁ。」

と、殺伐とした今の職場を忘れ、思う存分飲みまくったのだが、オイラが、
「時間帯の売り上げが・・・。」
とか、
「この商品が・・・。」
とか、
「オイラがやらんとどうにもならんのです。」
なんてことを他の社員の参加者と喋ってると、


「オイッ、オマエ病んでるなぁ(笑)。」

「こんな時も仕事の話かよ。」
「けど、変わったよなぁ、前は”オレ関係ないもん”みたいな感じやったのに。」


他の元一緒に働いてた社員も
「humigoroさん変わりましたねぇ。」
ということで、オイラは変わってしまったようだ。


「で、どうやねん。」
「オマエがもっと心を開かんとアカンで。」
新人さんの件である。

「え〜っ、どうしたら良いんすか(笑)?」

「確かに、オレも一目見ただけで”変わってる”って思ったけども。」

「けど、居なくなるのはなぁ。」
「まぁ僕も言い過ぎたんですけどね。後から考えると。」

「けど、今のままでは新人たちと一緒にうちの店は沈みます(笑)。」


「まぁ、オレもオマエみたいな時期あったけども・・・。」
「オマエがもっと高い目線でモノを見なアカンわ。」

・・・意味がわからんが、何か方法はあるということだろう。



という訳で、事件勃発以来、距離を置いているのだが、
「オイ、あの商品、値段の割りに売れとるやろ、もっと露出あげようか?」
みたいな感じで歩み寄ってみようと思う。