オマエら、仕事を進めろよ(笑)

試験を受けて、とりあえず一段落ついた。
久し振りのペーパーテストが堪えたのか、少し昼寝する。

そして、職場へ(涙)。


そしてら、新入社員が、
「これhumigoroさんの担当の分のPOPです。」
と、オイラに渡してきた。

・・・そんなことしにわざわざ休日出勤したんじゃないんだが・・・


そしたら、他のヒトも自分の担当場所のPOPを渡されたいた。

「もしかして、○○さんって、POPを振り分けただけ?」
「そうですねぇ。」
と社員薬剤師。


「なんでやねん(怒)。ふざけんなよ。」

さらに、休日にまで職場に来て、わざわざこんなことに怒ってる自分になさけなくなる。 

そして怒りをぶちまける。

「こんなことしても、仕事増えるだけやろ!なんやねん。同じ内容の仕事をわざわざ5人に振り分けて、代わる代わるやるってか?こんなもん一人でやった方が速いやんけ!」



当初は新人とは言えども、少しは人手が増えるので、オイラの負担も少しは減り、本来やるべきことに注力出来ると思っていたんだが、どうも当てが外れまくったようである。



なーぜか知らんが、オイラの仕事は増えている(笑)。
新人君たちに仕事を振るほど増えるようである。後始末をするからである。
最近、不謹慎ながらオイラはこう思う。


「オレの足を引っ張るな。」


と。

ドラゴンボールスカウターが登場し、戦闘力というものがわかるようになったとき、こんなことを友人と話した記憶がある。
「戦闘力1000のヒトと500のヒト2人ではどっちが強いと思う?」


上記したように、何でも仕事を分担したがるヒトっていうのは、基本的に自分が楽したいというのが根本にあるように思う。
まぁそれはそれで基本なんだが、もっと根本的なことを考慮していないと思われる。



それで仕事が進むのか?




今回のタイトルがやっと登場である。
もちろん、進みはするだろう。けど、それだけが仕事ではない。他にもやるべきことはある。
我々はネット上を行き交うパケットではないのだ。そんなにぶつ切りにされては困る。

バイトでも出来るような仕事をわざわざ社員に振り分けて、効率が悪いとは思わんのだろうか?人材を有効に使えてないとは思わんのだろうか?
そもそもオイラは他にやることが山積みなんだが、このPOPの作業はオイラの手を止める程の価値があるものなんだろうか?


すると、新人君曰く、
「売り場の変更とかも必要になるだろうから、担当者がやったほうが良いのでは?」

酷いこと書くけども、
「売り場の変更してるのって、オイラか店長か化粧品担当さんしかおらんやん(笑)。自分らなんもしてないやん。」


社員薬剤師の中立的な意見、
「新人なんで、とりあえずやらさないとイカンのでは。」


確かにそうだ。とりあえず、やらしてみんことには何もわからん。


ならば、


今回のPOPの作業は、新人2人でやるべきである。その方が、いろんな商品がわかるし、商品の位置づけみたいなものもわかるやん。この仕事は納期が明確にあるのだが、日にちも十分あるのに。

なんなんだろうか?この公平なようで逆に不公平な感じ。



でだ。今回まず彼女が手をつけたのが、POP(値段を書き込むだけの状態)を振り分けただけ・・・。

こんなことしたら、POPごとに文字が変わってしまうので、統一感のかけらもない(笑)。
もし分担するとしたら、
「私が値段書くから、あんた設置してね。」
みたいにするべきのように思ったりする。
こうすると、よりバイトのヒトが関与しやすくなる(値段はわからなくても、設置するだけなら出来るから)。バイトのヒトが出来ることにより、「この日は担当者がいないから、この仕事が進んでない。」みたいなリスクは減らせると思われる。


一言で言うと、仕事に関して、思考を巡らせた痕跡が全くない(笑)


仕事終了後、社員薬剤師と反省会。
「やっぱり、俺がやらな!みたいな状況に追い込まれないと、そんなこと考えないんとちゃいます?」
「そうやろうなぁ。」

となると、狭くてスタッフが居ない店の方が良いのだ。自分がわかっていようがいまいが、効率が良かろうが悪かろうが、やるのは俺しかいない・・・。そんな状況に追い込まれて初めて”考える”ということを実行するのだろうと思われる。