HMSその2

午後からは晴れて路面も乾いた。
で、パイスラなんだが、やっぱりターンが出来ない。
「前回はかなりの再現性だったんだが。」
気がつくと、限界ですよ、と宣告された走り方になってる。

直パイでは、前回、「ぐっ、ぐぉ〜っ。」ってのを感じるくらい開けてください、と言われたので、「ぐっ、ぐぉ〜っ。」を再現してみた。
しかし、あの距離でこんなことやってたら詰まってしまう・・・。
で、考えた。
「Rブレーキと”ぐっ”の部分は同時でも良いんじゃなかろうか?」
と。
という訳で、やってみた。

・・・出来てる、出来てる

「ぶん 休 ぶん 休 ぶん。」ってのから、
「ぶっぶぉ〜ぶっぶぉ〜。」とかなりアクセルの音が連続的になった。

さらに”ぶぉ〜”のところを”ぶぉっ”と出来ないものか?とやってみた。出来るようである。

加えて某知り合いから「もっと振ったほうがよい。」という指摘を受けたので振ってみた。
「ほほぉ〜。」



で、コーススラ。

今回は接地させないことに重点を置いて走ってみた。そのためのつんのめり小回りである。なもんで、こいつを使いやすいラインを探す訳だが、どうもそういうラインを見つけにくい。
中途半端に曲線とか
そこそこ半径のある円とか
S字も小回りと呼ぶには少々でかい


S字ではRブレーキ踏み踏み病が再発。
「お〜そ〜い〜(笑)。」

いろいろ試し、うまく行かず、ペースを上げると接地する。
接地せずに走ってるヒトがいるのだから、どこかに答えが転がってるはず・・・と思い、とりあえず前回、こうすれば比較的まし。と思われた走り方をしてみた。


「おりょ?」


全然、接地しないやん(笑)。

感覚的には接地してるときよりも寝かしてるのだ。いや、たぶん寝てる。


という訳で、接地しない時としてる時でやってることを比べてみる。
「ははぉ〜。」
「ほほぉ〜。」
そういうことか(w。

次回、確かめてみることにする。けど、ERだとそんなに接地しないから、上級か・・・。


途中で、オフセットのパイスラしたいヒト、ということで、オイラはそっちに行ってみた。
例の小回りをするためだ。
「humigoroさんは小回り重視ですか?」
「はい。」
「ハンドルが切れ込み過ぎててバランス崩れてます。もっと早めにアクセル開けるようにしましょう。」

開けてみる。

「立ち上がりに切れが出てきました。」らしい。


で、このときのタイミングがハンドルが「スォーッ。」と切れ始めたと感じた瞬間にチョイ開けするだけだったんだが、これでも違いが出るようだった。