やや前に座る

直パイをやりやすくするために、少し着座位置を前にしてみたんだが、ある意味成功で、ある意味大失敗だったと言える。

変わった点
○おいしいお尻ポジションは放棄
○膝の位置は大いに下がった
○懐の余裕がなくなった

少し前に座って、すぐに感じた違和感は、ニーグリップが負けてることだった。これは有り得ないことだ。どう見たってタンクとの接触面積は増えてるし、パワーだってうpしてるのだ。そもそも膝だけで支える方がどう考えたってシンドイと思うんだが、膝だけで何とかなってるオイラが太ももがタンクに結構しっかり接触してる状態でホールド仕切れてないなんてありえん(笑)。

けど、現実はニーグリップが負けてるんだから直視せねばなるまい。

これにより起こったことが、あまりにもデカイことなのでどこから書けば良いかわからん(笑)。

とりあえず走り終わってみて、自分で反面教師をやってしまった感じだ。ただ、SVの頃はこうだったので、今となってはあの3年間は反面教師だったのだ。

とりあえず、成功だったかな?と思える部分は、股の下でバイクをチョコチョコと動かす場合だけやり易い、ということぐらいだった。

その他はグダグダだった。

まぐれ走りにより下半身を消耗し切った状態に限りなく近い感じだった。つまり、

膝は全く効いてないのだ。体力は滅茶苦茶残ってるのに(笑)。


で、今回は、動作をすばやく、かつ、適切なタイミングで・・・ってのが課題だったんだが、膝が効いてない状態では何をやっても無駄(笑)であると結論づけてみた。

バイクだけが、パタンパタン倒れて上体が追いつかない。そもそも膝が効いてないと上体が動かない(笑)。
寝てる時間も長いので、アクセル開ける時間も距離も短い。アクセルonでバイクを起こすにも膝が効いてないとバイクがどっちに行くかわからんので的が定まりにくい。

立ち上がりではおいしいお尻ポジションを放棄してるため、グリップ感が感じ取り難く開けるのに時間が掛かる。

けど、SVの頃はこれが普通だったのだ。今の方が少しは進歩してると見て良いだろう。


という訳で、今後の方向性としては、コーススラが走りやすい着座位置で直パイを走るということにする。


大失敗だったけど、かなりの収穫だった気がする。