マグレ走りの再現が必要

結局、あらゆるところでマグレ走りの再現が求められる訳だ。
では、このマグレ走りに関して操作ではなく、実際の効果としてどういうことが起こっていたかと書いとく。

曲がり始めがワンテンポ早い。かつ、鋭い。

バンク角云々は抜きにして、とりあえず、これが顕著なのだ。ブレーキ掛け始めた瞬間からグリッと曲がる感じで、通常はブレーキ掛け始めるとしばらく「スーっ。」と間があってそこから曲がるんだが、この間が無いのだ。その結果、コーナーというコーナーで尽くイン側を走るというか、最短距離を走れてしまったりする。


前回、某川に久しぶりに参加したとき、後輪のグリップが怪しくて、切り返せない、寝かせられない、寝かし続けられないという状態だった。このとき、何故SV400Sで北コースだけなら付いていけたのか(南は直線で置いてけぼり(笑))?ということに対する理由を知った。すると、ここでバイクがこう動いてくれたら(以前は動いていたのに・・・)っていう差が明確になるんだけど、今回のマグレ走りとオイラの通常の走りってのはそれくらいの差があるのだ。

故に拘る(笑)。

良かろうが悪かろうが、とりあえず再現するのだ。