途中で再起動・・・

この間のスクールで掴んだフォームというか乗り方に関して延々と書いていたら突然の再起動。

どうしてくれるこの時間。

ちなみに延々と書いてるときってひとつ1時間くらいかけることもあり、途中再起動は非常にダメージが大きい。

なもんで、今回は途中で小刻みに更新していくことにする。

ということをいきなり更新(笑)。


しかし、この方が文章が簡潔になることが多いのでそれはそれで良かったりすることもあるんだが・・・。


某DVDだが、某バイク屋さんのところにあるので、見たい人は借りてください。
噂によると、その内容から真っ二つにされかかったらしい(笑)のだが、まぁ興味のある人は一度確かめて見てもよいと思う。

・・・百聞は一見にしかず・・・


納得するも良し、真っ二つにするも良し・・・(笑)。



2年ほど悩んだ挙句、どうもリーンインってのは上体をイン側に持っていくということを狙っても上手くいかないらしい・・・という結論を下し、とりあえず、膝でガシガシ寝かしていくようにしていたんだが、バイクをまず寝かすタイプというのは、セクションによっては分が悪いということを確認し、再びリーンインにチャレンジするに至った。

が、イン側の膝でしっかりバイクを起こし、かつ、寝かすとはこれ如何に?

この相反する現象をどうしたら生じさせることが出来るのか?それは謎のままだった。


その間、ブレーキングで全くぶれないニーグリップ力を手に入れた。加えて、結構後ろに座っても大丈夫になった。
この後ろに座っても大丈夫ってのが、良いきっかけになったように思う。


さて、いきなり結論だが、極めて個人的な主観だけど、バイクってのは・・・


尻だけで曲がる(あと適当な減速)


ようである。後ろに乗ってみて気がついたんだが、思い起こせば、HMSで乗ったCB400なんかもこんな感じだった気がする。なんしか、後ろのシート幅が広くなってる部分を使えば、少なくともオイラのERは勝手に曲がってしまうようである。
ちなみに前の方の狭い部分に座るとお尻がはみ出して上手くいかなかったりするが、出来るヒトもいるんだろう。なんせインシート荷重とやらはシートの角に座る感覚らしいからな。


となると、あとはコーナーリング時にこのおいしいお尻ポジションをキープし続けたら、曲がり続けるというか傾き続ける力が発生し続ける訳で、こいつがイン側の膝による起こそうとする力を上回れば曲がるはずである。

とはいっても、上手く行くかどうかはやってみないとわからない。


あとひとつ、どうもリーンインで旋回中に滑ると、タイヤがすっぽ抜けるというよりは、そのまま横に滑っていくらしい。某川で味わった勝手に後輪が外に逃げていく感覚とは違うようだ。

となると、やることとしては、もし滑ったら横に滑っていきそうな、いや、むしろ横に滑らせるくらいの動作をすれば良いのではなかろうか?と逆から考えてみた。

横に滑った経験はないんだが、まぁ

横から体当たりしとけば問題ないっしょ(笑)。

という訳で、やってみた訳だが、とりあえずバンク角を減らすことには成功した。立ち上がりが楽になった。

が、おいしいお尻ポジションをキープするのに物凄く体力を消耗しスクール全般で試し続けることは出来なかった。これは今後の課題である。

このおいしいお尻ポジションをキープするために、イン側の膝は少々上がり気味になり、ステップからも若干浮くことになるので、3次元ニーグリップやらステップ加重なんかは全く持って関係なくなってしまった。右旋回なんかRブレーキが踏むどころではなかったので、最近のRブレーキを使わない傾向が活きたかもしれない。


あとはこれが世間でいうところのリーンインになってるか?なんだけど、まぁこっちはあんまり気にしないことにしとく。


面白いのはこの後なんだが、スクール終盤、面白いほど膝に力が入らない状態が続いたんだが、こっちはこっちで色々と興味深い現象が起こった。

まぁバイクの向きは定まり切らないし、素早い動作も出来ず、下半身が効かなくなると上体も動かなくなるらしく、体力有り余った上体は何も出来ず、ただバイクの動きを傍観するのみ・・・(笑)。


ただ、ただね・・・


バイクが一旦傾きだしたらバンク角が付くのがめっぽう速いようである。他にもいくつか今まで感じたことのない切れのある動きをする瞬間があったりと、オイラの今までの常識を覆す現象も起きた。


で、思ったんだけど、世の中にはニーグリップやら目線やら無視してガンガン走れるヒトがいるんじゃぁなかろうか?と・・・。いないか・・・。けど、そういうヒトも居て欲しい(笑)。