某°島ライスク写真

さて、バイト君にタイム何ぼだった?というのを聞かれたんだが、まだオイラ手紙を見ていなかった。

一本橋だが、全国大会を見て、なんだこの程度か的なことを書いておきながら・・・
落ちた(笑)。けど、アレを見て凄いとは思えないのも事実、緊張してるとはいえ・・・。


スタート直後から28秒を狙ってみるもののなんだか速度が出すぎてる。いろいろやってるうちにもうこんなところまで・・・(汗)。

イカン、これは20秒ペース!!」

「ここであと3秒粘る!!」

落下(笑)。

全国大会を見てても感じたんだが、ゴール手前で粘るあの動作・・・意外とリスクがあるような気がした。後輪脱輪させてたヒトもいたし・・・。あれをやってよいのはスタンディングスティルみたいに止まれるヒトだけだろう。


という訳で、28秒のペースの作り方として、オイラは一度クラッチ切ってRブレーキ踏んで半クラ合わせて速度を作ることにする。まだ全てを同時にやるほどなれてないようだ。アクセルだけは開けないように・・・。


一方、立ち姿勢だが、こちらも落ちたが、とりあえず19秒ほど乗っていることに成功しているようだ。立ち姿勢はとりあえず20秒を目標にすることにする。


コーススラ:1分7秒76


まだ当分はバイト君の下克上を許さずに済みそうだ(笑)。某川は次にも下克上されそうだが・・・。
スタート地点のコースレイアウトが少し変わって距離が短くなってるようだったので、まぁこんなものか・・・。
しかしですな、こんなタイムは許されんよ。なぜなら、

BT-090だから(笑)

一方、小ターンで回りきるなど、今まで出来なかったことが出来たという成果はあった。

裏を返せば、オイラはタイヤが悪くてもそこそこ走りきってしまう(パイロンコース限定)・・・とも言えるのかもしれない。こういう書き方は自分を買い被りすぎてる気もするが、データがそれを物語っている。さらに、実は、今のオイラの走りにはタイヤは関係ない・・・ということも言えるかもしれない。君にハイグリップは豚に真珠だと・・・。単に気分の問題だと・・・。


しかし、めっぽう調子が良いなぁという感じはしていた。98%くらいはタイヤパワーだが・・・。
で、調子が良いなぁと感じてるときってのは

こんな感じだ。オイラの場合、この辺が接地直前だ。後輪が滑っていたときはここまで寝かすことは出来なかったんだが、寝かしたところでタイムは出ないようだ(涙)。

さて、全国大会で面白いものを見た。バシバシ切り返すヒトと(切返しの切れに関して)普通なヒトがいた。たぶんオイラはこのバシバシ切り返すヒト的な走り方が出来たら調子が良いと感じる性分なのだろう。しかし、実際は普通なヒトの方がタイムは1秒近く勝っていたのだ。20秒のコースで1秒は偉い違いだ。


どうもオイラが調子が良いと感じるフィーリングとタイムは・・・悲しいかな

全く相関性が無い

ようである(笑)。良くても悪くても”いつもの自分”を再現してしまうようである。


どっちを向けばこの殻を破ることが出来るのか?やっぱり理屈抜きにアクセルを開けるしかないだろう。
という訳で、ガバッと開けたときのパワーの出方を探ってみた。インジェクションってのはトーンとパワーが出るものと思っていたんだが、結構そういうものでもなさそうだ。某川サーキットで後輪滑った感触はガバッと開けて、明らかにパワーが出るまでタイムラグがあった。とりあえず、これを知っておいても損はあるまい。


某所にて1速でガバ開け。
「ガバッ。」
・・・
「ボボボボボ・・・。」

1秒弱。
結構あるな。けどこれ速度0からのスタートだからまた違うんだろうな。で、この1秒弱の間にアクセル戻すと何事もなかったような静けさ。明らかにこの1秒弱の間、エンジン付いてきてない。
とりあえず、直パイのスタートなんかでは全開にしても問題なさそうだ。けど、1本目のブレーキングくらいで「ゴァーーー。」とくるんだよなぁ・・・orz。

で、S字の切返しなんかで結構大胆なアクセル操作が必要っぽいんだけど、これもやってみるしかない。S字で豪快にコケたらこれをやったんだとご理解頂きたい(笑)。


コメントだが、図らずもオイラが考えていたことと似ていた。
動作をはやく、遅乗りにも役立ちます
というこだ。イメージトレーニング、またの名を妄想というが、こいつを早回しで行うことにしよう。



さて、残りの写真だが、

現在のコースになってからお馴染みの撮影ポイント。ここを見ても明らかなんだが、タイヤが良かろうが悪かろうが・・・、
全く同じ(笑)。

結構頭下げて走ってた印象があるんだが、なんのことはない、いつもどおりだ。
どうもある程度速度が出てくると頭が下がってるように感じるようだ。まぁ単にバイクが傾いてるから低くなってるだけかもしれんが・・・。
雨の日も全く同じなら面白いだが。


露骨なリーンアウトに持っていこうとしている瞬間だが、リーンアウトにしてはヌルイ。そして頭が高い。


結論
良いタイヤつけても殻破れず・・・

次回に期待。