某°島ライスクの準備と結果(2008.07.13開催に向けて)

今回は、極秘に進めていた準備がいくつか・・・。

今となっては全然極秘でもなんでもないBT-090への履き替え

下半身の運動

中指の運動

プロテクター切断

BT-090でとうとう教習所コースを走ることになったんだけど、街乗りでの感触は”フロントの切れがある”という具合だった。1速で走ってもこれは顕在なのか?それとも錯覚なのか?良いに決まってるグリップ力はどんな感じか?今年はあんまりグリップがしっかりしたコンディション(今と比べると・・・という話)で走ってないので少し気になっていたし、実際、グリップが良いってどういうことなのか?単純に滑らないということで片付けてしまって良いものか?などなど気になることは多かった。


申し訳ないくらい安定していた(笑)
フロントの切れはそのまま感じられた
エンブレで滑るのはタイヤが劣化していたからかも?


まぁ差は歴然でしたな。
F:クオリファイヤー R:中古のロードスマートという組み合わせからの変更だったけど、フロントのグリップは申し分なかったんだが、今になって思う・・・後輪はあんまり良くなかったなと・・・(笑)。
今年は090で通すことにしようと硬く決意した。
その一方、以前の組み合わせで出ていたエンブレで滑るといった挙動はタイヤが劣化してきた時の挙動として憶えておくことにする。

どう安定してるか?ってことだけど、以前のロードスマートでも深いバンク角は出せたんだが、そこに辿り付くのが一苦労。意外と寝てるときは良いだけど、そこから起こそうとしたりするところが危なかったりする。とはいいつつも、長時間寝かしたまんまアクセル開けていくようなことは出来なかった。
なんしか、バイクの挙動の節目節目が綱渡り状態だったりした。

今回はどうかというと、そうした節目節目が全く気にならない。後輪が外に逃げていくような感触もゼロ。
こんな感触が練習に与えた効果は後の日記でまとめて書くことにする。



ニーグリップ力が確実に上がることに味を占めた下半身の運動は続けていた。なもんで、翌日になっても脚の内側に筋肉痛は全く無いし、乗ってる途中でも力が抜けていくようなことはなかった。

が、今度は脚の外側が筋肉痛。というか、普通にマラソンなんかを走ったときに筋肉痛になる部分が筋肉痛。そういえは、走行中太ももの裏側が攣りそうになったり攣ったりした。けど、なんで脚の外側が筋肉痛になるのか?は不明。


中指の運動とはなんぞや?と思うヒトが多いかもしれない。オイラはブレーキを中指1本で掛けているんだが、あんまりやってると手の甲が痛くなってきてブレーキは握れず、アクセル操作もやばくなることが多かった。なもんで、何かを握りながら中指を曲げたり伸ばしたりするという不自然な動作に慣れるため、このような動きに慣れる様な運動をコツコツしていた。「本当に効果が出るだろうか?」

効果あり

いつまで経っても中指の握力は衰えを知らず、ひたすら握りこむことが出来たんだが、今度はハンドルに当たってる親指の付け根付近が痛くなる、というか豆っぽいものができてしまう始末。
最終的に思ったこと。
やっぱり2本指じゃないと駄目かもしれないと・・・
この辺はアクセルを開けることと絡めて後の日記で。


プロテクターなんだけど、”顎を引く”ということをすると、プロテクターがギロチン状態で首を絞めることになるので、そうならないように余分な部分を切断した。エラク不恰好になったが、

効果あり

胸を向けるという動作がやたらとやりやすい。最後らへんでバテてきたらやっぱり動かなくなったのは単純に人間のパワーが不足してるからど思う。思わぬ結果だったが、うpハンになったにも関わらず上体の自由度が感じられなかったのはプロテクターのせいだった可能性が高い。
けど、一度こういう動きを感じることが出来れば、別にプロテクターがあろうがなかろうが出来る気がする。その程度のもんだと思う。


なんていうか結局、筋トレしろ!という結末になった(笑)。