BT-090の街乗り
今日は休みだったので、BT-090（以下、090）の皮むきがてら軽くツーリングしてきた。これにより端から２ｃｍ残して皮むき出来るはずだったんだが、原付よりも遅い車を先頭とした車列に捕まりーので、あんまりだった。
現状、端から２ｃｍくらいは使用したよ、程度。普通に走ってる分にはこの端から２ｃｍくらいに綺麗に収まってしまうようである。
それはさて置き、出発前にタイヤをニコニコ眺めてると石が突き刺さってるように見えたため、ちょっと焦りながらそいつを触ってみると、３ミリくらいの小石がめり込んでいたｗｗｗ。
どんだけ柔らかいねん！！。
で、インプレなんだけど、走れば走るだけSVの頃に使った思い出が甦ってきてなんとも懐かしい感じだった。
あとから聞かれて思ったんだけど、乗り心地は良くは無い気がする。っていうか、α-10の乗り心地が良かったんだろうと思う。090は普通だと思う。
前回、「こっ、このフロントは・・・（笑）！！」で終わったんだけど、このタイヤ、α-10では感じることのなかった特徴を持っているような気がする。
という訳で、α-10のインプレを探してみたんだけど、見つからない・・・orz。それらしいものもあったんだけど、インプレというにはあまりにも内容が無い。やっぱり、こっ恥ずかしいくらいの内容を書いておかないといけない気がする（笑）。
ツーリングにはこの「フロントがちょっと気になるぞ」的な気持ちを持ちつつ臨んだ。
緩いRのカーブではなんだか後輪が逃げる感があったけど、これは皮むき終了してないからだろう、あるいは、荷重がかかってないんだろうと勝手に思うことにした。とりあえず、違和感の無いように上体をインに入れたり、頭下げたりして安定感を出すようにしてみたんだけど、バンク角が深くなってくると後輪が勝手に旋回し始めるような妙な感じだった。
「これは末恐ろしいタイヤだ・・・（笑）。」
と勝手に喜びつつ走り続ける。
実は、タイヤ交換直後の交差点の曲がり具合なんかから思っていた。
「これはα-10よりも良いのでは？。」
と。実際、教習所コースを走ってみないとわからんのだが、”滑らない”という点ではどうかわからんが、このフロントの切れ方、安定感、接地感、・・・
俺好み（笑）。
特にフロントの接地感の伝わり方がお気に入りだ。
で、某川でミラクルタイムを出したときのことを思い出した。
「そういえば、ハンドル押さえまくってたっけ？」
と。多分、コレだろうと思う。結構スムーズにハンドルが切れてくる気がする。だからかどうか分からんが、勝手に前輪が進んでいく気がする。ってか、進んでるに違いない。
なんて有難いタイヤをオイラは放棄してしまったのだろうか（笑）？
今年はこれで行くぞー！！と思うのであった。
ここで、後から読んでもあんまり役に立ちそうに無い感じでこっぱずかしいことを書いてみると、
「あんたがやりたかったのはこういうことでしょ。」
ということをタイヤが勝手にやってくれる気がする（笑）。α-10では前後サスのヘタリもあった時期で安定感が欲しかった。で、それはあったんだが、このフロントの感触は無かった気がする。とりあえずオイラはタイヤに付いていくだけ・・・、090を使ってる間はこの感覚を体に染み込ませるのが得策な気がする。
で、いくら後輪が外に逃げようともそこは新しいタイヤ。ちょっとだけ信用しつつ安定感に細心の注意を払いつつバンク角を増していって見る（けど、端から２ｃｍレベル）。
良くハイグリップタイヤのインプレで「安心して寝かせられる。」ってのがあったりしたり、もしかしたらオイラも書いたかもしれんがｗｗｗ、今では「安心って何やねん。やることやったら滑るわ！！。」となっているためグリップが良いことはわかっていても中々安心仕切れなかったりする（皮むき中だし）。けど、いつかは寝かせないとイカンので嫌々寝かせるのだｗｗ、慎重にな。
するとわかることがある。これも他のタイヤで書いたかもしれんし、この手のタイヤってのはそういうもんだ、という思いもあったりしたんだが・・・。
おそらく、端から２ｃｍを使うのが旋回における本領発揮区間だろうと思われる。けど、公道では試せない。なぜならどえりゃぁ〜スピードで走らないといけなくなるからだ。
まぁ速度が多少でようとも、フロントの安定感がすばらしいのでこれまた安心して曲がれちゃったりする。
要はフロントに切れがある、ということだったりするんだけど、これをどう書いたら良いか？
オイラの経験から書くと、回転をフルロックでやってるときにバンク角を増やしていってある程度まで行くと、速度はギリギリ落としてるのに何故か速度が上がってるように感じるようなクルクル回りだす瞬間があるんだけど（これが一発で出来れば・・・orz）、そのクルクル回りだす時のキレが普通にあるという感じ。有難い。
