アクセルを開ける

ERに乗り変えてからいろいろとSVでやってたことをコツコツ移殖していたんだけど、すっぽり抜けてたことがあった。

アクセルを開ける感覚・・・。

もちろん開けてはいるつもりだったんだけど、これでは駄目だってのを某川で思い出した。結局開け切れなかったんだけど、とりあえず、次のスクールでは全開まで開けることを目標にやってみようと思ったりする。某川に行く度にコレを思い出すんだが、もっと某川に行く頻度を上げるべきなのかもしれない。


それはそうと、以前と違って今年に入ってから、「なんだか滑るなぁ。」と思ったときに、実際にヒヤッとする程度に滑らすところまでチャレンジするところだろうと思ったりする。で、このヒヤリ体験なんだけど、これが結構役に立っていたりする。個人的には滑り出す瞬間ってのが、タイヤのグレードやら鮮度に依らず同じような感じになるんだなぁと思っていたりする。その一方、どうも荷重が抜けたっぽいときの滑り具合はまだわからない・・・なんせ一瞬でことが終わっているからだwww。それでも敢えて書いてみると、フワフワ感が漂うとヤバイみたいで、後は気がついたら転倒していると・・・。

で、前に、BT-090やらα-10とかPパワーといった比較的グリップの良いタイヤは滑り始めが「ヌルヌルヌル〜。」としてるのに対して、GPR-100なんかは「ツーッ。」と一気に滑るという感想と書いたんだけど、これって荷重の掛かり具合も大いに影響してるんじゃなかろうか?と思ったりする。
上手いヒトってのは、この「ヌルヌルヌル〜。」ってのを作れるんじゃなかろうか?と。


このことから、タイヤに荷重を掛けることが、安全に走る上でかなり重要なんだなぁと思ったりする。速かったらなお良い。


で、問題は後輪がアウトに流れることなんだけど、こいつをどうやって抑えようかってことだ。もちろんアクセルを加減するなんて不許可であ〜るwww

さらに、開けていくときに「ガバッ。」とするのも不許可。これは結構やばそうだ。あくまで連続的に早く開けていくことにする。で、これを考えてるときに嫌でも思い出すのが白バイなんだけど、どないやって後輪をグリップさせてるのか?不思議で仕方ない。Rブレーキで抑え込むなんて雑誌では良く載ってるけど、オイラの”Rブレーキは有限である”という経験からすると限界を超えている気がせんでもない。3年ごときでわかった気になるなと言われそうだが、本当にそう思う。さらに、全開になってるのをブレーキで抑え込んでいて、リリースしてダッシュしてるなんていう説明もあった気がするが、

「無理っしょ、普通(笑)。」


けど、バイクを起こすときは「ガバッ。」とやるよなぁ・・・。某川でもそこで滑ったんだし・・・。ということは、目指すところはぼーっとしてたら滑るけどやることやったら大丈夫、ってところか・・・と思う。



一方、最近とんとご無沙汰なのが、本気で切り返すという動作。

乗り変えたときは、バイクが重くて(過去の日記参照)切り返す動作自体ができず、出来る様になってきたら今度はタイヤが終わってたり・・・。
北コース走っていて思ったんだけど、SVで付いていけてたのはこの切り返しの速さだったと思った。それに伴ってアクセル開けるタイミングが早かったのだ。なもんで、最高速度がでなくても付いていけたりしたんだろうと思う。おそらく間違いない。
で、某°島ライスクの写真を見ても、バンク角がぬるかったり。

で、今回は”顎を引く”という久しぶりにブレークスルーになりそうな指摘もありーので、BT-090には、
大いに期待している(笑)


最初に戻って、開け始めの滑りに対応するにはやっぱり外脚で抑え込まんといかんなぁという気もしていたりする。普段もそこそこ意識してるんだけど、膝や太もも止まりなのだ。これを踝やらステップまで視野に入れて思いっきりやると・・・。