SV400S編完結

オイラ免許を取って初めて乗ったのがSV400Sで、結局3年くらいSVに乗っていた。
CB400SFが羨ましく見えたことは数知れず(笑)、2年目くらいから「実はオイラの体格には小さいんじゃないか?」と思い始め、サスペンションをOHした後は、もっぱら”どうしたらバイクが安定するか?”ということの探求に精を出し、最後の最後にバックステップ装着というプチカスタムに手を染めた。
3年目くらいからパワー不足を感じるようにもなった。そしてそれは自分が走ってる動画を見て決定的になった。
「なんて遅い直線・・・(笑)。」
全開にしても進んでないという現実。某川サーキットのみならず、某°島の教習所くらい小さいところでもそこは感じられるようになった。

けど、そのことが自分の長所、短所を浮き上がらせることにもなっていった。


その一方、セパハンだと困るのが小回りなんだが、なんとか一般的なうpハンバイクに乗るヒトたちと同じくらいに小回り出来るようにはなったんじゃないかなぁと思う(まぁ速度が出てないと無理だけども)。どうすれば小さく回るのかなぁと試行錯誤を続け、結局、「意地でもFブレーキを使う。」ということに落ち着いている。


3年目くらいになると、タイムも全然変化せず上手くなった気がしない日々が続くことになるんだが、実際上手くなってはいなかっただろう。


SVに乗ってて何が一番上手くなったか?っていうと、バイクを寝かせて走ることではなく(笑)、小回りだと個人的には思う。

良く入門マシンにCB400が上がるが、そこを曲げて敢えてSV400Sに乗るヒトをhumigoroは影ながら応援することにしよう(いないだろうけど)。