いよいよヤバクなってきた

直パイが出来ない以前にオイラのバイクが壊れそうだ(笑)。

一時期は無敵と思われていた(勝手に思っていた、ウインカー割れたりしなさそうだし)サイドのウインカー一体型のカウルだが、オイラ、こいつにはカウルステーってのがちゃんとあるもんだと思っていた。ところがどっこい、なんとラジエーターに付いていたのだ。


なんてこった。



ラジエーターは4万くらいするらしい。言うまでもなく、ラジエーターを凹ませたわけだが・・・・。


転倒の頻度が年に1、2回程度というか、自分の技術で転倒が避けれるならまぁ気にもしないんだが、今の転倒はオイラの技術ではどうにもならん(笑)。転倒しないようにするならどうにでもなりそうだが、それでは練習にならんのだ・・・。



本当に、ERのエンジンが4気筒並に粘ると書いた奴の気が知れん(笑)。1速ならまぁ良いんだが。


その代わり、エンジンが粘るって表現をちょっと真剣に考えるようになったんだが、残念ながらそんなもんは糞の役にも立たん(笑)。


もうスタート切る度に、「転倒してこい。」と言われてる気がして気が滅入りそうになるんだが、そこは気合と、3年間SV400Sという一応あんまり粘らないエンジンでかつセパハンのバイクに乗ってきた意地でスタートを切っている。

そのおかげかどうか知らんが、とりあえず、アクセル開けっ放し走法は使えそうでその精度を上げていけばそこそこのペースは出せそうな手応えは出てきた。


で、オイラの技術ではどうにもならん点ってのは、とりあえず一つ。しかし、大きな一つ。


SV4000Sなら小回りとかしても2速で走っても、まぁアクセル開ければなんとかなった。ラインは膨らむが転倒はしないという保険というか命綱。
ER-6nはアクセル開けたら止まる・・・。いざ、直線になってアクセル開けていっても「ボコボコ。」言う(ノッキングとでもいうのか?)だけで、全然進みゃしない。エンジンの回転も上がらない。どうもある一定のラインより下がると、もう取り返しがつかない状況に陥るようだ。もうこうなると、バイクが起きていようが、寝ていようがいつエンジンが止まるかわからん状況になり、バイクが立った状態から転倒に至ってしまうことも珍しくない。

となると、ある一定のラインより上で走り続けないといかんということになる。マグロみたいだな。
大きくラインをとってみても、やっぱり結構な速度のまま曲がっていくことになるので、思いっきり寝かしこんで行きたいんだが、この寝かしこむ動作でもエンジン止まりそうなのだ。


もうこうなると、2速で走ること自体怖くなるんだがそうもいってられない。


不思議なもので転倒も数をこなせば慣れるようだ。あとはバイクが壊れなければ・・・。

という訳で、オイラは決断しとあるところに問い合わせ中である。エンジンよりもラジエーターを守ってほしい。それが、エンジンを守ることにつながる。



それはそうと、実際、スラローム走行をする際、エンジンが粘ることよりも、アクセルに対するレスポンスの方が重要であるように思う今日この頃である。その点SVは良かった。


一方、開けるととまる、閉じても止まるという状況に置かれて、アクセル最弱(あくまで主観)で走り続けるという器用さが身についてきているので、良しとしておこう。これは1速で走るときに武器になると個人的には思う。



ちなみにオイラのERは納車されて1ヶ月になろうとしているんだが、もうボコボコである。前オーナーは綺麗にしてたのにごめんなさい(笑)。