ER-6nの千鳥

SV400S ハンドル切れ角30度 最小回転半径3.1m
ER-6n ハンドル切れ角35度? 最小回転半径2.7m

このスペックの差で、どっちが小回り出来るか?というとERに決まってるはずなんだが、なんと、SVで走っていた時の方が小回りしていた。走りながら、「何でこんなところに出てくるんだ(立ち上がりの位置)?」と自問自答を繰り返す。なぜか膨らみ気味のライン。


ちなみに朝練なんかで回転したりすると、ERでの回転半径の小ささにニヤニヤしてたんだが、いざ走るとてんでそんなものは当てにならないことがわかった。


この辺もSV400Sで培ったものが何かあったんだろう。原因はわかっているんだが、そのためにはまず、Fブレーキのタッチに早いこと慣れて、ポジションも決めてバイクを


寝かせること(笑)

だろう。


まぁオイラの目論見としては、ERってのはSVよりもクルンと回るだろうから、SVと同じレベルでクルンと回って明らかに優れたパワーでもってグイグイ立ち上がるだけで、SVのタイムは軽く超えられるなぁと恥ずかしながら思っていたんだが(笑)、そうは問屋が卸さなかった訳だ。


けど、この目論見は基本的に間違ってないだろうと今でも思っていたりする。