久しぶりにバイクに乗る

エンジンが壊れていたときよりも、バイクに乗ってない時間が長くなっていた。今日は、雪でスクールが流れてしまったので、次の月の申し込みをしようとバイクに乗ってみた(結局参加費を次のスクールに回すそうであるのでお金を払う必要はなかった)。


エンジンが掛からない(涙)。


σ( ̄。 ̄) オイラ少しアクセルを回しつつセルを回すと良く掛かると認識していたので、全く掛からないエンジンに対して、アクセルを全開にしてセルを回していた。

「このままではバッテリーが・・・。」

ここでたまたま帰宅してきた親父登場。

「humigoro、ガソリン行ってないんと違うか?」
「そんなスイッチはない。」

「アクセル回さないと掛からんのか?」
「いつもこうしてる。」

「クルマってのはアクセル開けなくても掛かるようになっとるはずやぞ。」


という訳で、アクセル全閉でセルを回す。



掛かってしまった・・・。


アクセル無駄に回すとガソリン行く量とか変わって云々・・・ということだったが、これが正しいかどうかはわからんが、この事件によりσ( ̄。 ̄) オイラのエンジンの掛け方が変わるのは確実だ。

とりあえず、アクセルは開けるなと・・・。けど、転倒したときとか、アクセル開けないと掛からなかった記憶があるけど、気のせいだろうか?



本題だが、久しぶりにバイクに乗ると、バイクで使う筋肉が100%回復していたりすることが多い。テスト休み明けで久しぶりに部活をするとやけに体が軽いのと同じだろう。


で、「やっぱりニーグリップはし易いのになぁ。」と思いつつ、プラプラと中環を走る。しかし、右へ左へという動きがなんとなくやり難い気もするのだ。
某所ではオススメしているかしらんが、逆操舵というものを使えば何てこと無いんだが、それは眼中にない。なんとか下半身だけで右へ左へやる方法はないものか?


となると、タンクはホールドできてる訳だから、踝辺りのホールドやら、ステップに加重することに意識が行く。ステップ加重に関しては、次の機会ではガンガン意識的にやってやろうと思っているんだが、問題もある訳だ。


よくバンクさせるきっかけに・・・とかいうことで出てくるが、某ネモケン氏の本では寝すぎて恐いときはステップを踏み込むとバンクが止まる、とかいう、一見正反対のことが書かれていたりする。何かが違うんだろうけど、その違いは知っておかないといけない、が、わからない(笑)。

で、イン側ステップをガシガシ踏み込むとやっぱり一定のところでバンクが止まる。しかし、コーススラではここから後一押しのバンク角が欲しいのだ。体をイン側に入れていくともっと寝そうなきもするが、実際、ステップに立ってしまう感じになり、結構恐怖を伴う。


という訳で、ステップ踏みまくるのも限界がありそうなので、残るはアウト側の脚になるのだろう。けど、こういうことならさっさと限界まで踏み込んでしまうのも手かもと思う(特に小回り)。

で、交差点やらコンビニの駐車場やら90度くらい曲がるところで色々試してみると、あることに気づいた。それは、右足と左足の違いである。右ではやってることが左では出来てない。実際、ステップに乗ってる足の位置は左右で違うのだ、σ( ̄。 ̄) オイラは。

で、左足でどういう感じにしたら右と同じ様になるか?というのがわかってしまった。そんで後ろに高くなってしまったステップでどうすれば右へ左へ力が入るかも・・・。


何かと言うと、よく踝でホールドすると言われることなんだけど、σ( ̄。 ̄) オイラの場合、踝そのものよりも足の甲の内側でホールドする感じで意識すると、ばっちり密着するようである(親指から足首に掛けて足の甲の一番高い部分から内側)。で、そのままステップも踏み込めるし、良い感じな気がする。


しかし、このバックステップ、コーススラと街乗りでは余りにも表情を変えるので全くもって安心はできないんだが(笑)。