前輪の転がり具合

オフセットのパイスラを走る際、8の字を走る際、一応、「大きく入って、小さくでる。」ってことが基本になってたりする。大きく入ることで小さく出やすくはなるんだけど、やっぱり、小さく出るためにより一層の工夫が必要だろうと思ったりする。

大きく、深く侵入したからといって小さく出れるとは限らないと思ったりする。本人は、大きく入って、適当にパイロンの側で立ち上がってるから小さく出てる気になったりするけど、実際、それが最適なラインかどうか?はわからない。


つまり、曲がり切ってない・・・ということが往々にしてある。



で、先日のスクールの開始前、イントラさんたちがオフセットスラを練習してるのを前輪の動きに着目して観察してみた。ほんの10〜20cmくらいの違いが次ぎのパイロンへのアプローチに大きく影響しているようである。けど、曲がり切れば良いという訳でもなく、おっちらおっちら曲がっていてはペースが落ちるので、それなりの速度でスパッと曲がり切らないといけない。



という訳で、「どうすれば前輪はスパッと曲がりきるのか?」というのが知りたかったりする。とりあえず、ちょっとくらい前輪につんのめってるくらいの感触があった方が良いのか?と考えている。とりあえず、ガンガン寝かせた方がスパッと曲がるんじゃなかろうか?とも思っている。ハンドル切るってのはここで使うんじゃなかろうか?とも思ったりしている。Fフォークは沈んでた方が良さそうである。けど結局、アクセル操作に落ち着いてしまうのかもしれないと思ったり。

とりあえず、ある程度バンク角が付いていたら、アクセル開けてもそのまま曲がっていく部分がある・・・というのを拠り所にしていくことにする。




コソ練だけど、一応、2000回転でクルクルやってるんだが、とりあえず、フルロックまで容赦なく寝かせていけるようになろうと思う(ブレーキ操作無し)。これで大分バランス感覚が付くだろうと思ったり・・・。