バイクを倒そうとする力

という訳で、俺はコーナーリングでは積極的にバイクを倒そうとするよりも、重心をちょこっとずらして自然に寝ていくのを待つタイプである。
けどこれだと低速セクションでどうにもならなくなる。もっと一気にバンク角を付けることは出来んもんか?と常日頃思って痛んだが、この間の練習会でそのためのコツみたいなものは掴んだ。
間隔の狭い直パイもそんなにブレーキ使わなくてもすり抜けられることがわかったし、普通のコーナーでもそんなに減速しなくても良いことがわかってきた。


で、練習会の翌日。
中腰で乗った影響だろうが、太ももが超筋肉痛になった。しかし、翌日に筋肉痛になるなんて、俺も若くなったな(笑)と、喜んだ。
ところが、さらに翌日。
腕が筋肉痛になった。こっちはそんなに酷くなかったものの、なってみて始めて思い出した。中腰で乗ってるときに相当腕に力入れてたことを・・・。
さらに翌日。
首が痛くなった(笑)。


まぁこの辺は、今までもあったんだが、今回違ったのはタンクに接してる膝周辺が、どこかで打ったような感じになっていたところである。普段筋肉痛になんかなり得ない場所が押さえると痛い状態。だから、バイクに乗ったときに気が付いたのだ。タンクを挟んでみると痛い・・・。軽い打ち身といえるかもしれない。


こういう状態になるほど膝は使わないといけないのか!!と思ったのと同時に、バイクが軽いってのは物凄く有利な点なのではなかろうか?とも思った。


逆に、ここまで膝を使おうと思ったら付随させてやらないといけないことがあったんだが、それは今のところ伏せとく。


この練習会の路面(露骨に砂だらけのところもあるが、大分綺麗になってきた)と某°島の路面とどっちが滑るといわれると、恐らく某°島なのだ。次回の某°島で、もう滑ることが分かってる路面で使えるかどうか?Rブレーキの使い加減と合わせていろいろ試してみる必要がありそうである。とりあえず、8の字から。