帰りの地下鉄で・・・

となりに座った客が寝て自分の方にもたれかかって来ることは良くあることだと思うんだが、それが女のヒトだった場合・・・。

とはいっても、ほとんどのヒトは紙一重で耐えてるんだけど完全に”落ちて”自分の方にもたれかかってきた場合・・・。


今日こんな状況に置かれてしまったんだが、わかったことは

人間の体って意外と重い・・・

ということだった。


しかし、
「これが自分の彼女だったりしたら良いなぁ。」とか、
「もう完全に俺に体重預けてしまっているけど、これって大丈夫なんだろうか?痴漢とか言われないだろうか?」とか、
「彼女でなくてもいいから、美人だったら良いなぁ(仕事変わってからやたらと美人に拘るようになってきた(笑))。」とか思っていた。
そう思ってると自然と鼻の下が伸びてきてしまうので、それを我慢するので必死だった。


寝てるヒトはもう完全に寝ているようで、呼吸が完全に寝ている。また、そういうのが完全に分かるほど密着してしまっている(汗)。で、寝てるヒトが完全に体重あずけてしまっているので俺も若干右に傾き隣で本読んでるおばちゃんの領域に若干踏み込んでしまっている(汗)。


寝てるヒトは桃山台で目を覚ましたが、完全に乗り過ごしたようだった。で、俺に何かしら言ってくるかと思ったら何事もなかったかのように普通にしていた。俺も何事も無かった方が都合が良いので寝た振りを続けた。で、千里中央に着いたらそそくさと降りた。



・・・雄琴行きたい・・・




ボーナスシーズンだが、俺にボーナスはない。結構働いていると思うし、実績も出していると思うんだが・・・真剣に考えるとやってられなくなるので気にしないようにする。


それはさて置き、今日は雨だった。雨がこんなに客足や客単価に影響するとは思わなんだ。さっぱりだった。こんな日はいくら声掛けしても「イイです。」と蹴られてしまう。別にお客さんが結託している訳でもないのに、不思議と全然駄目なのだ。逆のことも良くある。不思議なもんだ。