ライディングフォーム

土曜日は某川ライスクに参加してきたんだけどその前に・・・。


どうも”某川”ってのがバレバレらしいので、猪名川サーキットライスクと正々堂々書くことにする。最初はそう書いてたんだけど(笑)。



前回参加した某団体のイベントで、”なんだかバイクが思ったように倒れない”ということになった。そこで色々原因を考えた。過去にもそういうことはあったんだが、”調子がいい、調子が悪い”ということで済ましていたのだった。

しかし、最近フォームというものを考えるようになって、さらに頭を下げたり、パイロン近辺の走行ラインをパイロンの高さやら、その時の視界などからと多角的に考えるようになって、調子が良いときの走りをよくよく考えてみると、一つこれだけは抑えておかないといけない点があることに気が付いた。で、そこから芋づる式にあれも必要、これも必要、過去にはこんなこともあった、などと考えると、必然的に俺がSVに乗るに当たってどんな風にすれば良いのか?というものが浮かび上がった。


結論
限界まで後ろに乗る・・・。


実際は、ブレーキング時に踏ん張ることを考えると少し前になるんだけど、走行中にタンデムシートに腰が当たるくらいでちょうどいいのかもしれん。


上のは最終的な結果で、途中経過としては、
ニーグリップする膝の位置は高いほうが良いと聞いた。
○なので、後ろに座るほうがいいらしい。
○頭を下げるということを考えると、過剰に尻の穴を前に向けるのも考え物だ。
○左右のフットワークは”柏乗り”が一番良かったんだが、これは膝の位置がしっくりいってるからだった。
○腰をずらして走ると、凄くバイクを寝かし易いんだがこれも膝の位置がポイントだったのだろう。
○最近はジーパンでも滑らないように出来るようになってきた。
○頭は下げていった方が安定する。

などなど。

とすると、最優先事項はタンクを挟むことよりも”膝の位置”と結論づけた。なので、おそらくここがベストな位置だろうというところに膝をあわせると、バイクの大きさ、脚の長さなどから必然的に着座位置は後ろになった。タンデムシートに腰が当たるのはたまたまとしか言い用がない。

すると、ステップと膝下との相性も中々のもので、ステップに踏ん張るという動作も可能になる。さらに、ハンドルも持たないといけないので、最低限このくらいは前傾することになる、という具合になるがブレーキングで踏ん張らないといけないので背筋を伸ばす”柏乗り”にするわけにはいかない。そこで、背中はグーッと曲げる。


タイミングよく、今回でたジムカーナDVDではフォームのことに関して解説があったが、それともそんなにずれてないし、まぁ良さ気。何より俺が一番乗りやすいことが大事なんだし。

一つ心配なのは、おそらく客観的には極端な後ろ乗りみたくなってるかもしれないので、門真なんかにいったら注意されてしまうのではないか?ということだ。まぁ大丈夫だろうけど。