足つきターンを考える・・・

さて、先日の某イベントで試みたがあまりにも格好悪い失敗をしてしまった足つきターン。頭の中では、「足付いてグルーッと回ればいいんやろ。」と単純に考えていた。もちろん、その辺のエキスパートのようなものでなくても良かったのだ。確実に回ることさえできれば・・・。

で、ターン中は右足付いて、クラッチで速度コントロールするんだな、と思っていたら、減速するの忘れててそのままクラッチ切って、右足が地面をただひたすら舐めるという結果になった(バイクは直進)。
周りからみたらまるで試合放棄したような感じだっただろう。


ただ足を付いて回るだけだったはずだ。簡単じゃないか。何が違ったんだろう。
そこで、某DVDを見直す。すると重大な点に気が付いた。

どうも、とりあえず曲がってから足を付くようだ(汗)。ターンしてちょうど「おっとっと」となりそうなところで足を付いている。俺みたいにターンのしょっぱなから足を付くわけではないようだ。
俺の頭の中では、足をコンパスみたいにして回転するイメージだった。これが完全にアウトだった訳だ。

いや〜はずかしい(汗)。


まぁこれも本番でぶっつけチャレンジしなかったら気が付かなかったことかもしれんから良しとしとこう。