先日採用を頂いた会社にお世話になることにした

まぁ色々あるんだが、考えても仕方ないし・・・バイクで言うところのカタログ上のスペックしかわからないし。
以前の会社で業績が良いから・・・ってのは働く本人である俺的には全く意味の無いことであることを学び(笑)・・・給料は良いんですが、扶養家族もいないしね。
やっぱ現場で働けるってのが良いんじゃぁないでしょうか・・・。
一応客商売だから教材は言い方が悪いが腐るほど来る訳で・・・。
学んだこともすぐ使えるし(以前の会社では、知識を得ても、次いつ使うねんって状況だったし)。この自分が成長したってのがすぐ結果としてわかるってのはある種のやりがいだろうとも思うし。
ひとり実験室で悶々と作業するような仕事でもなく・・・しかもその途中で、「俺こんな作業してて30超えたらどうなってしまうんだろう」という考えに苛まれる(さいなまれると読むらしい)こともなく・・・まぁ最初のうちはやることも非常にはっきりしているでしょう。


どっかの薬局で俺を見つけてもスルーでお願いしますm(_ _)m。



しっかし、研究から薬局なんて、学生時代の考えからするとすっごい転落人生である。薬局で薬剤師するくらいなら大学院なんて行かずにすぐに働けばいいってな風潮だったし。事実そうだし(笑)。
いやそもそも研究だと思って入ってはみたものの、実情は研究と言う感じではなかったしなぁ。ヒトには研究っていうけどね。昔はそうだったのかもしれないけど今は違った。
という訳で、世間体を気にすることなく決めたのが今回の仕事。



それに関連して、薬剤師の資格を取ってしまおうと思った高校生時代の俺に(o^-')b GJ!
高校の担任には「理科が好きなヒトは理学部とか工学部とか普通行くよ」と言われ、「どうせなら資格を取りたい」と言って薬学部に進んだ俺には明らかに先見の明があったと思われる(留年の危機に瀕していたが)。この辺りにも、俺は自分の判断のみで決断した方が人生上手く行きそうであるという匂いがする(笑)。と言えば格好いいかもしれないが、要は保険を打つということである。とは言っても、働き出すときは薬剤師免許なんて2度と使わんだろうなぁ(いや1度たりとも使わん)と思っていたのは事実だが。


ってことで、時期が来たらお仕事日記(仮タイトル:28歳からの薬剤師)がスタート予定(あくまで予定・・・愚痴ではなく(笑))。