転倒すると思った瞬間

さて、今日は週末行くか行くまいか迷っている某NPO法人のイベントの下見にいってきたんだけど、途中で死ぬかと思いました。
今日、はっきりしたのはクルマのドライバーはライダーのことなどその辺の犬の糞程度にしか思っていないということです。
このブログではバイクもクルマも乗るヒト次第というスタンスで通していましたが、今からクルマの方が酷いというスタンスにしようと思います。なぜか?殺意があるからです(笑)。1トン前後ある塊がぶつかったら、あるいは掠ったらどうなるのか?その辺に関する想像力がない。全くない。

今日の事例

下見の帰りのR1。HMSからの帰りでも良く使う熟知した道。
前を走るクルマの1.0秒弱ほど後ろを60kmで走る俺。ミラーを見ると俺を抜きたそうな軽自動車が一台。もうこの手のクルマは見た瞬間わかるようになってしまった。明らかに挙動がおかしいもん(笑)。まぁ無視して(クルマが入り込むスペースなんてない)5秒ほど走り再びミラーを見ると軽自動車はいない・・・。って横を見たら横に居たりして・・・(汗)。
キープレフトならぬキープライトしている俺に横から来るか!?(笑)」
まぁしかし前走車と俺の間にクルマが入るスペースは無い。はっきり行ってこの横のクルマに注意を向けたくないくらい接近している。で、軽自動車が無理無理鼻っ柱を突っ込んだと思うと、グイッと俺の前に回り込んできた(笑)。まさに”動くパイロン”。ちょうど直スラにおけるパイロン状態になってしまった俺。パイロンを通過するときには向きが変わってる状態。
もう死ぬというか「息を飲む」という状態。俺的にも直スラで掠ったりするパイロンよりも接近した瞬間だった(汗)。
重ねて許しがたいのは後方を見ながら寄せてきたところか・・・。だって、目が合ったもん、バチバチッと(笑)。
「復讐したい」
仮に、鼻っ柱を突っ込んだクルマに俺が接触したら俺が悪くなるんだろうか?そういう計算の元に突っ込んできたんだろうか?だとしても面倒なことになるには違いないのに。
まぁ3秒後には登坂車線を使って抜き返したんだが・・・。

今まで俺の中で要注意車種は、BMWだったんだが、この件をもって軽自動車になった。なまじ小さいもんだからスペースに入って来るんだよな。原付感覚でクルマに乗ってるってことか?


しかし、クルマってたった1台分のスペースをなんでこんなにリスクの高い形で奪いにくるのか?バイクみたいに横をスルスル〜ッと抜けて10台20台抜かせるならわからんでもないが・・・。俺がよっぽど尺に触る乗り方をしていたんだろうか?