振り返って(猪名川)

今まで、大型バイクには直線で置いてかれるという刷り込みが、己自信の手で行われてきた訳だが(情けない)、今回、2班を走ってみてあながちそうでも無いのではないか?という結論に至った。そら、「せーの」で走りだしたらその差歴然なんだろうけど、今回走った限りでは「なんとかなるんじゃないのかな?」という印象だった。もっと離されると思っていたからだ。しかし、しかしですね、3班時代を冷静に振り返えると直線で置いてかれるという印象はあったもののしっかり北コース部分で挽回して付いていっていた訳ですよ。それを忘れて大型バイクと同じ土俵で競おうと思う辺りが情けない(そもそも競争ではないですが)。知り合いのおじさんも最後のコース走行ではそんなに置いてかれてなかったと言っていたし。じりじり離れて行くのは感じていたけど。それも原因はわかってるし。やっぱりなんとかなるんじゃないかと思う訳です(笑)。
<悪かった点その1:ブレーキ>
今回、後ろの方をしっかり走って(笑)思ったのがブレーキングポイントがばらばらであるということだった。3班のときは、列についていけてたので、他人あるいはすぐ前のイントラのラインやブレーキランプの点灯が見えてたからそれを大なり小なり真似してれば良かったのが、しっかりと置いていかれると自分で考えないといけないので、かなり手探り状態になりビビリ度が高いときは減速し過ぎになったりしてた。
<悪かった点その2:Rブレーキ>
Rブレーキが踏めてない。北コースをしっかり走るためにはRブレーキの使用が不可欠であると思っているのだが、今回Rブレーキがさっぱり使えず、思ったラインを走ることができなかった。なんかブーツになってからRブレーキの加減がわからなくなってしまった。でも、踏んだらなんらかの挙動がバイクから伝わってくるはずなので、やっぱり踏んでないと思われる。Rブレーキがないとこんなに走り難いとは・・・。
<悪かった点その3:アクセル開いてない>
3班の頃は、遅れをとるまいと必死にアクセル開けてたのが、今回全然だった。ブレーキが駄目だったのと合わせて相乗効果をもたらしてくれた。ブレーキが先か、アクセルが先か。今のところブレーキが先なんだろうと思う。

以上。二つだけかい?と思うかもしれないが、とりあえあず、4班から3班になったときと同様で、「アクセルをもっと開けましょう」ということだろうと思う。