某°島でのライスク

申し込んできました。某川は冬になるとオフになりますが、ここはオールシーズンOK。で、またまた長々と話込む事に。めちゃくちゃ良い話が聞けるので重宝しております。前回は、チェーンの張りがどうこう・・・という話でしたが、今回も盛りだくさん。まず、「直列のパイスラはどうでしたか?」ということで、「多分、良い感じでできたと思う」とこのBlogにも書いたような話をした。なんだか台本を用意していたみたいで、変な感じだ(笑)。これには少し俺の思い違いもあったようで、アクセルは一瞬は全閉するようです(汗)。まぁいいか、次ぎやれば。今までは、Rブレーキ掛けすぎで後輪滑ってたのがなく、安心感があったので良しとする。
で、先日の交差点でのピンチの話をした。これまた台本が用意されてるような気がして変な感じだった。もし、相手のヒトがここを見ていたら間違いなくほくそえむか、心の中で嘲笑しているだろう・・・。もしかして、話が達者なヒトって台本用意しているのか?密かに。しかし、こういうのも例えば仕事ではありかもしれないと思った・・・っていうか、やってるヒトいるよな、間違いなく。
話がそれたが、ブレーキの話になった。後輪ブレーキだが、俺的には後輪ブレーキを踏むことによって車体が安定するとか、Fフォークが沈むからFブレーキによるつんのめりも軽くなる程度の理解だったが・・・。Rブレーキを踏むことにより、Fフォークが沈んで(ここまでは同じ)、Fブレーキを強く握れる状態になるということだった。今までの俺の知識でも、俺が頭よかったら気付いていたかもしれないが、いかんせん、アホなので言われたことしかわからなかったりする(笑)。このFフォーク沈めておいてからのブレーキは柏氏のスクールで散々やったのだが、Fブレーキだけの話として俺の中では完結していた。Rブレーキから踏んでいくのがいい、というのはこういう側面も持っているのだということを知った。これで、Rブレーキ踏んでたら、安心してFブレーキを握り込んでいけるかも・・・しれない。
もう一つは、着座位置とその姿勢について。最近俺は、骨盤を立てる柏乗りに嵌っている。実際この乗り方は楽なのだが、どうなんだろう。この骨盤を立てる乗り方だが、これによって、膝の位置が下がり、結果としてタンクに対するアクションの効果が減少するようだ。これは、スクール中にもイントラから指摘を受けていた。随分細かいところをみているなぁと思ったもんだが、結構重要らしい。このライスクで推奨されているのは、骨盤はやや後方に寝かせて背中は丸める姿勢(柏氏的には全否定している乗り方である(笑))。ヒトによってここまで違うのかと思ったりするのだが・・・。要は、バイクに適切な力を加えたり、あるいはバイクを邪魔しなかったりしたら良いのだろうが、どちらがやりやすいのだろうか?
で、ニーグリップの位置なのだが、上の方を意識した方がいいようだ。そうするために、骨盤を背中の方に寝かせてのるのだが、俺は、膝下が長いので(組み体操で、二人の膝の上で倒立するときに、倒立するヒトが高さが違うといって困っていた)、柏乗りでちょうどいいのではないのだろうか?なんて思ったりする。
で、このスクールの目玉だと思うが、合宿があったりする(俺は不参加)。そのときの動画を見せて貰った。さらに、解説付き。で、上手いヒトと駄目なヒト(←十分上手いのだが)を比べて、一言、「頭の位置が上下してるでしょ?(しちゃ駄目よということ)」。なるほど、そう言われてから見ると、確かに上下している。上手いヒトをみるとき、なんとなく安定してるなぁと視覚的に思わされるのはこれなのか?しかし、バイクは容赦なく上下運動をするのだが、これは、腕および上半身を使ってうまく流すようだ。この時も頭の高さは動かない。直列のパイスラで腕が伸び縮みしているヒトを良く見かけるが、それもこういうことらしい。
この頭が上下しないということが、今回の目玉だったのだが、なんか上手いヒトの走りを見ても、理解できることもやはり自分の力量の範囲を超えることはないのだなぁと少し悲しくなった(笑)。
今日もコソ錬に行って来る。小パイロン調達できませんでした(笑)。オフ車もありませんが(笑)行ってきます。ちょっと試したいことがあるので。回転はしてきます。