猪名川の人気ぶり

人気のあることは良いことだが、最近、少々多すぎな感じが否めない。大人数が苦手な俺は、他のスクールを発掘することにする。もうめぼしは点けているのだが・・・。ライディングアートスクールもその一環である。少々値は張ったが・・・。猪名川の魅力は言い方が悪いが下手でも楽しめるコース走行だろう。八の字ができなくても、千鳥ができなくても、Uターンが厳しくてもコースは走れるからな。こんなこと言ってる俺もそうだった。それが面白かったのだ。けど、俺の興味はやはり小回りである。低速でSVを操りきることに面白みを感じてしまっている。CB400SFでは味わえない充実感がこれにはあるのだ。全神経を右足親指、右手のアクセルに集中し極低速で小回りをする。これ最高。教習所の教官いわく「反則マシン」のSVを俺も「反則マシン」にしてみたい。