SV400s in Tottori

某バイク店の店員が鳥取にいくなら大山も一度行くべきといっていたので、大山にいくことになった。最初のきっかけは、ある日、R9を西へ走っていたとき、青の看板に「鳥取」と書かれているのを見たことであった。「この道をいけば、鳥取にいけるんだぁ?、そういえば、鳥取って小学生のときに自然学舎とかいっていったっけなぁ」なんて思い一回いってみることを決意した。当初は、鳥取砂丘をみてきて帰るプランであったが、前述のいきさつがあり大山も行くことになった。しかも日帰りで・・・。まぁ、鈴鹿と大阪を往復している俺からしたら特に問題はないだろうとたかをくくっていたのだ。あまりにも計画性がないが、地図をチェックしたのが前日。ツーリングマップル中国・四国を購入した。後で気が付いたが、関西にも載っていた(ショック)。砂丘は、比較的鳥取の東側、大山は、西側であった。ルートは、まずR173で北上。「瑞穂の里さらびき」らへんで、R9にスイッチ。野花でR426にスイッチ。出合でR482にスイッチ。その後、R312→府道11を用いてさっさと日本海側に出た。結構いいワインディングだったが、安全志向で走行。余部鉄橋を超えた辺りで、なぞのダートを走行。大型二輪教習のとき習った立ち乗りでダートの坂を上りきるも袋小路となっており途方に暮れた。R178を西へ走行。しばらく走ると鳥取砂丘に到着。予想をはるかに超える大きさに驚く。小学生の頃は、この丘に向かってダッシュしたものだが、もうその体力は無い。一応、せっかくだから登ったが超しんどい。みんな半そでの夏ルックなのに、一人長袖、しかも黒のライディングジャケットで登るのは結構ツライ。砂丘を堪能した後、R9を西へ。しばらくすると、青谷につく。小学生の頃にお泊りした施設に着く。しばし感慨にふけりながらさらに西へ。道の駅「ポート赤碕」でしばらく休憩。県道30にスイッチし、大山へ。この道は良かった。さらに、大山周りの道を反時計周りに周回する。一周するのは時間の関係で無理だったが、○(←読めなくて・・・)山大山スカイラインから帰路に着く。R482を経てR313。湯原ICから米子自動車道中国自動車道で帰る。帰りに、大阪2○○kmという看板を見たときは、心が折れそうになった。横を楽勝で140kmぐらいで走る車をみて、大型への思いが募る・・・(車ではなく)。ここで、ぬうわkm巡航。自己最高速度。当日風が強かったが、カウルに伏せたらもっと挙がって生きそうだった。伏せるといってもタンクバックがかなり邪魔だったが・・・。一泊したほうが、ゆっくり楽しめそうだったがこの経験は後のツーリングライフにつながるであろう。走行距離は、610km。二時間以上、ぬわわkm以上で走ったのもはじめて。意外としんどかった。やっぱり、大型が欲しい。