マネはさせませんが・・・(w

humigoro「いやぁ、あの店の出店が楽しみなんですよぉ〜オイラは(w。」

化粧品担当さん「うちのマネしてくるんとちゃうん(w?」

humigoro「いやいや、教えませんけど(w。」

化粧品担当さん「データ見てくるで(w。」

humigoro「理解出来ませんよ、そもそも百貨店ブランドはテスターが無いとそんなに売れませんし。」

humigoro「大体、あの店長に売れるかどうかもわからん商品を、展開しまくる度胸は無いですよ(w、ヴィ■トリアさんマネしても、もう遅いし(w。」


度胸と書いたが、考え方の違いである。

オイラは、いつもこんな具合に考えている。

うちで、店頭で展開するからには、身内はもとより、競合各社よりも多く売らないと意味がない・・・と。

つまり、うちで100個売れました、良かったね・・・とはならないのである。
近くの”日本最大の店”で、101個売れていては意味が無いのである。

店頭からたくさん売る、という部分に、こうしたハードルを設けているのは、たぶんオイラだけである。

なので、基本的にスキマ商品を狙う。
例えば、冬のヴィ■トリアさんだが、数だけならば、ジョンジョンのローションには勝てない。
だが、単価が高いので、売り上げでは買っちゃうし(”消えて欲しい店”比)、利益も取っちゃう。
さらにボディ■ァンタジーなども、数ではジョンジョンに負けるが、単価がこれよりも高いので、売り上げはトントン。
こんな商品ばかり並ぶのであるが、
重要なのは、これらの商品の売れ数を足し合わせると、ジョンジョンを遥かに超える個数となり、
その商品がうちにしかない・・・そんな状況になることである。
もし、商品気に入って、もう一度リピートしようと思えば、うちに来ないといけない・・・こうなるのが狙いなのである。


これが、うちの店と”消えて欲しい店(本当に消えるかもしれん(w)”や”やっつけたい店”との日本人客売り上げ前年比の差である。

単に新製品が多い・・・では足りないのである。

つまり、冬シーズンにいきなりヴィ■トリアさんのバターだけを展開しても、(売れただろうが)あんまり売れなかったかもしれない。
夏にしっかりミストで勝利を収めていたからこそ、無難に無理なく導入に踏み込めるし、
うちでミストを買ったお客さんは、冬にはバターも置くであろうという予測のもとにうちに来てくれるし・・・という具合である。

さらに、香水系のローションを置いても、お客さん的には唐突でもなく、
「あぁ、この店はこういう店か・」
と納得もして貰えるであろう。


オイラは、このブログで、


オイラがやってやった



的なノリで書いているが、
やったのはオイラだが、許可してくれたのは、店長の上のヒトや、店長ではなく、






お客様





なのである。
オイラがモ■ッカンを置いたり、ニ■ルのワックスを置いたり、ヴィ■トリアさんを置いたり、ロク■タンを置いたり出来るのは、
全て、



お客様が許可してくださった結果


である。



話が逸れたが、
うち独自の商品を、”消えて欲しい店”がマネするなんて、無理な話である。
商品の価値も知らない、ひたすら安売りで商品寿命をすり減らす、置いたからにはすぐに売れないと気がすまない・・・などなど。
敵の猛攻を、ただヒタスラ耐え抜いて、自分の時代が来るのを待ち続けるなんて、彼には出来ない。

うちの会社のスタッフってのは、”耐える”なんてことを良く言うのであるが、
耐えてる間に、ヒタスラ手を打ち続ける人間はなかなかいない。
手を打っても、よそもやってるから意味が無いってことが多い。


店長(消)は、オイラに、
「あんなにおごってやったのに。」
とか言うのであるが、
humigoro「おたくのあの商品も、あの商品も、アレも、コレも、僕が発信した商品ですが・・・(w?」
と、思っている。
そして、この商品数は、現在の向こうのスタッフが独自に導入した商品数よりも、遥かに多いのである。
なんせ、独自に導入なんてほぼゼロだから(w。

全然わかってないようである(w。
”消えて欲しい店”は、オイラが隠しきれず漏れてしまった商品しかないってこと。
しかも1年以上前の。