新店の売り上げがあまり良くないらしい（ｗ

さて、オイラはこの店の棚割りを知っている。
ビューティは全て目を通した。

売り場を見抜くヒト、humigoro。

その脳内コンピューターによると、こんな結論になっている。

適当に新製品突っ込んでるだけじゃん（ｗ。

このブログでは数回書いているが、新製品ってのは基本売れないものなのである。
それを売れるようにするために、いろんな店が、新製品をデカくアピールする売り場を作るのである。

そんな新製品を、定番の棚にギュウギュウ詰めで陳列したところで、売れる訳ないのである。
ギュウギュウ詰め陳列といえば、”つけま先進国”もそんな感じなのだが、
ここですら、新製品はデカく展開するのである。とりあえず。

新製品ってのは、新製品たるものを熟知した人間が扱わないと、ただの売れない商品になってしまう可能性が、
極めて高い商品なのである。

ちなみに、ボディケアでは、それなりに新しい商品が入っているのであるが、
その商品を売るために必要な工夫が全く無い。

”消えて欲しい店”、”やっつけたい店”で、全く売れてない商品などが、並んでいる。
とりあえず、定番に突っ込んで売れるかどうか？は、これら２店舗を見ると判断しやすい。
しかし、そうして出来た売り場は、古い商品ばかりになるのであるが・・・（ｗ。

本当に残念である。

みんな、商品部の悪口は言うだろうが、今の商品部は結構凄いことを理解している人間は極めて少ないであろう。
要は、商品扱う人間次第なのである。

どうせ、説明POPも一つもないのであろう。

下手したら、テスターも無いかもしれない。

これは、オイラ、一度偵察に行く必要がありそうである。
反面教師として（ｗ。

オイラにとって、身内の店は、全て反面教師である。

みんなうちの店を、POPなどの見た目だけ見ているようだが、
その中身がえげつないことを知らない。

この商品あっての、このPOP、この装飾、なのである。