新製品が浸透する時間

さて、うちの店は1.5ヶ月であることは以前書いた。

だが、最近、集客台がデカく陳列しやすくなったことから、
その時間は確実に短くなってきている。

ヴィ■トリアさんの新製品が売れるピッチも、着々と速度を上げ、本日、実にありがたいペースに到達した。

次は、これまた超出し抜き商品のアレ。

商品が到着し、展開してみたものの・・・、実にドラッグストア向きではないパッケージ(w。

白黒で統一された、百貨店みたいな売り場にマッチするイメージである。

そりゃそうだ、そういう商品である(w。

さて、こいつをどう料理してやろうか?


humigoro「これは絶対にテスターが必要やな。なんせ、パッケージ見ても色がわからん(w。」

薬剤師A子「止めときなよ。」

humigoro「けど、この商品は、本当にテスターが必要やで(w。何せ、”極めつけの問屋さん”やし。」


数時間経過


humigoro「あの商品さぁ、どこにも置いてない商品やねんけどさぁ、まず、テスター置くとしたら、どれがエエかなぁ、やっぱりファンデーションかなぁ(w。」

POP師匠「ファンデーションちゃいます?」

という訳で、ファンデーションにまず自腹テスター導入である(笑)。


実は、この商品を軌道に乗せることは、非常に意義のあることなのである。

まず、よそのドラッグストアは絶対に(いや、多分)置かない。極めつけの差別化商品である。
おそらく”つけま先進国”も置かないであろう。

そして、うちの店が、この手の商品を扱いやすくなる。
つまり、扱いが非常に難しい差別化商品が、扱いやすくなってくるのである。

となると、もっと楽に利益が取りやすくなってくる。


さらに、オイラ一押しのミネラルファンデーションだが、
この差別化商品が比較的高額であることから、こんなことも起こるであろう。

あの超有名な商品がこの価格。
で、成分なんかを比較するであろう、知ってるヒト、興味のあるヒトは。

で、ここでお財布と相談して妥協。
オイラ一押しの方が売れる・・・
そんな効果も期待している。