コラボ中(w
さて、ライバル君がやってきて、1週間ほどになる。
まぁ彼の手際の良さったら、ちょっとしたカルチャーショックを受けるほどであった。
オイラ、以前は、
「なんで、デカい店は問屋さんとかが売り場作ってくれるのに、うちは作ってくれないのか?」
と思っていて、それで自分で作るようになったのであるが、
それが、今、目の前で行われている。
なんで、こんな風になるのだろうか(w?
オイラにはできん。
できんが、勝ったのはオイラだ。
自信を持て(w。
それはそうと、ボディ系の売り場が、ボチボチ、ガチンコ状態になってきた。
相変わらず売れまくるボディミストや、ヴィクトリアさん。
ヴィクトリアさんは、本当に良く売れるのであるが、
とうとう”極めつけの問屋さん”にありがちな(w、
欠品状態。
が、近づいてきた。
店長「アソコは、良くこうなるよねぇ。」
humigoro「なんせ、マニアックですから。隙間産業ですから。大量に在庫持っているようでは、隙間ではありません(w。」
だが、一応、ヴィクトリアさんは、根こそぎ確保する段取りである。
話は変わってライバル君。
ライバル君「この店にいたら、嫌でもPOPが上手くなりますよねぇ(w。」
そうなのだ。
”消えてほしい店”の知り合い君も、先日、うちの売り場を見て、
知り合い君「なんか、手書きPOPがやたらと多いですねぇ(w。」
と、彼も気づく程度に手書きPOPが多いのである。
ここ、という売り場は、ほぼ全て手書きである。
手書きといっても、白紙の画用紙からの手書きである。
所定の用紙に、必要事項を記入した類の手書きPOPではない。
で、オイラも、何枚も書いているうちに、数字だけはそれなりではなかろうか?
というレベルになってきた。
ほかのヒトの数字と比較しても、それなりに味がある感じがする。
「勢いがあるしな(w。」
という訳で、ライバル君も手書きPOPを書いている。
彼は手書きも書けるヒトだったのだ。
なんてポテンシャルが高いのであろうか?
良かった、手書きの風習を作っておいて。
能力のあるヒトには、その能力を全開まで引き出して貰うのが得策であろう。
今、POPを書くヒトが4人いる。
職人はいないが、数で押す作戦が可能である。
そして、そんな彼が来ても、仕事におけるオイラの特徴は全く消えない。
ずっと続けている品揃えの隙間を突く、商品導入は健在である(w。
早速、ある商品が売れていったようだ。
以前、3000円クラス・・・という分類をしていたが、
もう軽く3000円オーバーの商品だが売れるのだ。
知っているか?知ってないか?
この1点で勝負がつく仕事ってのもあるのだ。
今月度、店は完全に対日本人予算である。
で、現在、前年の日本人売り上げは、もともと日本人の店であった不沈艦”やっつけたい店”と割合は同等。
”消えてほしい店”にはかなり差を開けている。
見せ付けたい。
売り場を作れる人間が揃うとどうなるか?
ピンチは凌ぎ、チャンスをモノに出来るのは、売り場が作れる人間のみだとオイラは信じている。