それにしても・・・

うちで、定価で売って実績が出て、教えたら叩き売られるなんて、
どう考えてもうちが不利である(w。

ここに
win-winの関係”
は存在しない。

うちは○○店やぞ、教えんかい!!

ってな具合である。


これがどっかよその県とかだったら、別に問題はないかもしれない。

徒歩10分くらいのところにあるから問題なのである。


オイラが推し進めるのは、またうちに来てくれるようなお客さんが買うような品揃えである。
ある程度は、よそが置いてない商品を選ぶ傾向がある。

これって、どこにも置いてない商品を、ただ置けば売れる・・・という単純なものではないのである。

オイラの品揃えを、単にドラッグストアっぽくなくて、バラエティショップっぽい、というヒトもいるが、
これは結果そうなっているだけである。
今の単品メイクの発信基地は、ドラッグストアではない・・・というだけである。

マニアックな商品ってのは、もともとそういう商品に強い店ってのがあって、
お客さんは、ほぼそういう店に行くし、たまたまうちに置いていたからといって、
うちで即買いするか?というとそうではない。

基本的には、売れることが大事なので、店に飾っていても仕方ないのである。
売れるようにするために、いろんな工夫をしているのだ。
結果として、一部の商品には、コアなファンが付くことになるのが、
こうなって初めて役に立つのである。
この際、価格を下げてしまっては、利益が薄くなってしまい、
だったら、旧態依然としたドラッグストア的な商品を売っていた方が、効率良いのでは?
という話になるため、オイラは安易に値下げはしない。


で、定価なり、もともと登録されている値段なりで売れるようになって、
売れてるよ、と教えてあげたら、
馬鹿馬鹿しいほど安易な値下げを実行する”破壊したい店”。

呆れてものも言えん。


今回の商品は、置いてる店がどこも定価で置いてる。
かつ、ドラッグストアはどこも置いてない。
これは利益確実にとれますよ、ということで教えたのである。
メールでもそう書いたのだ。

油田商品ほどは売れませんが、ポツポツ売れるので、
利益の足しになりますよ。

と(w。


残念。