オイラの推売品は変わらない

さて、オイラの中では、こういう商品を買うお客さんはこういう商品も買うであろう。
という具合に、熱い商品ってのが存在している。
つまり、客を呼ぶ商品である。安いから売れるというのではなく・・・。

オイラ的には、こういう商品が推売品である。
なので、売り場的にも熱い扱いをしている。

こうした熱い商品の一つが長期に渡って欠品となった。

一大事である。

その理由がどうも、”日本最大の店”とその他が導入したから・・・らしい。

最悪である（笑）。

さらに、もう一ついや二つあるのであるが、これも同様の理由かもしれない。
オイラが他の店を打つためのキラー商品と位置づけている商品が、軒並み欠品。
そして、いずれも”日本最大の店”にはあったという事実。

この商品、おそらくうちが社内一売っていたと思われる商品である。
商品担当さんがこっそりと送ってくれたが、あっという間に売り切れた。
商品Aと同程度のレベルで重要だったのである、実は。

一体、何人に聞かれたであろうか？

この信頼を取り戻すことが、一応最重要課題である。

で、最近やっと入荷してきたのであるが、
まだかろうじて間に合ったと思いたい。
かなりのペースで売れている。

うちのメイクは社内ではぶっちぎりで最先端を走っているが、
こういうリスクも伴っているのである。

現在、最重要問屋さんが確保に奔走してくれているであろう商品Aも一時枯渇するかもしれない。

この推売品でも何でもない商品が、うちの店を支えているのである。

推売品なんて、

どこでも売ってるからな（笑）。

つまり、オイラ的にはこういう店の個性化につながっている商品こそが推売品である。
だから、あのシャンプーも売れなければならない。置いてるだけでは駄目なのだ。
だから、自腹テスターを投入する。
得たいの知れない商品を、少しでもわかりやすくするために、日夜工夫を怠らない（ｗ。

そして身内をどんどん出し抜くのである。