偽の売れ筋

こういう悲劇も起こってしまうようである(笑)。

最近知ったのだが、会社の資料で売れ筋として登場する商品の数々。
で、これがどこで売れているのか?
という根本的なところがわかった。

だが、今回の商品、オイラはこの店でもっと売れてる商品を知っている(笑)。
お世辞にも今回の商品は売れ筋とは言えないのだ。

だが、この商品もあるべきところにあり、上のヒトも大いに満足されたようだが、
これはオイラだからココにあった・・・と言えるだろう。

加えて、この商品、オイラは独自に発注してフライングしたのであるが、
普通は強制的に送られて来たのだ。

で、”やっつけたい店”と”破壊したい店”には送られてきてなかった・・・と(笑)。

つまり、完全に抜け駆けした・・・ということである。

この商品の売れ行きだが、実のところそんなに売れてない(笑)。
厳密には、同ジャンルにて爆発的に売れてる商品があるので、別に必要ないかも・・・、程度の売れ行きである。

だが、オイラの最優先事項は他社との差別化。さらに、ポツポツ売れる1000円オーバー(今回はオーバーではないが)の商品を重視するため、別に売れ筋でもないのに、クローズアップされた売り場となっていたのである(w。

これもうちの店が、”この手”の商品に強いですよ、とさりげなくアッピールしているのである。

で、こういう商品を買うお客さんってのが、店にとって一番ありがたいお客さんなのだ。

つまり、万人向けにアッピールしているのではなく、”この手”の商品を知っているヒト向けにアッピールしているのである。


それにしても、今回の商品が売れ筋となってしまった(wため、急遽導入した店には、悲劇が起こるであろう。




売れない


からな(笑)。